フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

清里を訪れた友人たちとの食事会

2020-01-17 | グルメ・クッキング

今日は、昨年の秋、清里のポールラッシュ祭の時に来ていただいた友人たち二人と私たち夫婦、計4人で食事会を持った。

最近の大阪の食事処がわからなくなってきているので、Oさんが、和食のいい店に案内してくれた。

JR天王寺駅北口を出て、少し細い路地を入ったところにある「天田」というお店。

テーブルに置かれた「季節コースの御献立」にそって、料理が運ばれてきた

先付け 下仁田葱のすりおろし 平貝、焼餅、慈姑~これ何と読みますかと店の方に尋ねる くわい~菜の花、湯葉

まずは、ビールで再会を喜び乾杯した。葱のすりおろしが効いている、焼餅がいいな

吸い物 蟹真丈(かにしんじょう) カニの旨みが広がる

作里 鯛、鰤、太刀魚(葉の下) やや分厚く切った刺身なので食感がいい

日本酒 肝心の名前を忘れた 奧左は超辛口 右は甘口 手前のガラス徳利は「八海山」

焚物 茄子鶏味噌掛け 鶏肉ミンチ味噌ダレがなかなかの味だ

創作料理なので、いろいろ工夫されていて楽しい

焼物 鰆幽庵焼(幽庵地(醤油・酒・味醂の調味液にユズやカボスの輪切りを入れたもの)を用いた魚の付け焼き。)

ユズの仄かな味と香りが効いている

揚物 鱈白子天婦羅

鱈の白子は天ぷら 下側 外はカリッと中はクリーミーで美味しい 左上は干柿の天ぷら

小鉢 合鴨ロース味噌漬燻製 蓮根 蕪 林檎みぞれ(甘みと酸味がある)

少し酔いが回ってきたな、と言いながら白ワインのハーフボトル(アルガブラン)を注文した

追加注文したカキフライ

甘味 抹茶羊羹

 食事を頂きながら、今年の各々の楽しみ、また清里に行きたいとか、友人宅の家で食事会を持とうとか、という話に花が咲いた。