フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

柴集めと根っこの処理

2019-12-07 | アダージョの森

空は灰色の雲がかかっているが風はない。寒気が降りてきているとの予報だが、今朝は0℃なので、あまり寒さは感じない。

今日は薪ストーブの焚き付け用の柴を集めよう。

細い枝の処理は、STIHL MS193Cが小回りが利いて使いやすい。

森の中に、今年の1月に伐採した樹木の細い枝を積んでいるので、それを薪ストーブの焚き付け用にカットする。

細い枝は、一番最初の火つけ用だ。これにはチェーンソーは使わず手足で適当な長さに折る。

太い薪に火を燃え広がらせるためには、この中ぐらいの太さの薪が一番役に立つ。これはチェーンソーを使おう。

これで、今晩使う焚き付け用の柴が確保できた。

次は、「根っこの処理」だ。ちょっとわかりにくい写真だが、小屋を作るときに抜根した根っこが小屋の東側に置いているのだが、これがすこぶる見栄えが悪い。

ところが一人で動かそうと思ってびくともしなかったのだが、先日の「煙突掃除」に来ていただいた友人たちと4人がかりなら、何とか動かすことができた。

これが重いのは、もちろん根っこが大きいこともあるが、土がびっしりついているのが主な原因だ。

それを、スコップの先を使って少しずつ土を落とす作業を続けている。

何か発掘作業のようでもあり、蟹の実をほじくっているようでもある。

今日は、土をだいぶ落としたので、一人でも何とか動かすことができるようになった。突き出していた細い根は鋸でカットした。

これを何等分かして、炉の近くにまで運んで燃やして処理したいと思っている。

まだまだ作業は続きそうだ。