フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

今年も煙突掃除隊がやってきた

2019-11-16 | アダージョの森

今年も大阪から「煙突掃除隊」がやってきてくれた。これまでは、春から秋の初めがほとんどだったが、今年は、晩秋の煙突掃除となった。

午前10時前に一行到着、皆さん、少しお疲れではと思ったが、何の何の元気そのものだ。

早速、煙突掃除に取り掛かってくれた。もう慣れたもので、全ての工程と分担が身についているので、1時間もかからないうちに作業終了

今年の煙突の煤は、あまり多くなかった。これで、2020年の春まで、気持ちよく薪ストーブを焚くことができる。感謝、感謝。

煙突掃除とは別に、小屋の東側に放置されていた抜根した根っこが何とも見苦しい、と皆さんに話をすると、動かしてみましょうかということになった。

大きい根っこは4人がかりでやっとひっくり返すことができた。棒切れで、根っこに付いている土落としをすると俄然軽くなり、私一人でも動かせるぐらいになったのがありがたい。

これで、後はゆっくり作業をしていけば、小屋横の見苦しさは解消される、やれやれだ。

その後は、炭熾しをしている間に、食べ物・飲み物を運び、バーベキューの用意をしていく。

恒例のシュラスコは、今年は小さい目にした。その横にあるのは新しいメニューの「肉巻き焼きおにぎりカレー味」、これがなかなかおいしい。

そうこうするうちに、シュラスコが焼きあがったので、表面から包丁で切り削いでいき、アツアツを食べる。これが旨いんだ。

 

肉厚の焼きシイタケ、ジャガイモのホイル焼き、焼きニジマス~写真に撮れていないが、殻付きの焼き牡蠣は旨みたっぷりの汁があふれ出てきて、何ともいえない美味しさだ。

久しぶりにスモークしたホタテ貝と竹輪、酒のあてにぴったりだ

今回は、風が強いため、炉での焚火ができなかったのが心残りだ。

夕方暗くなる前にバーベキューはお開きになった。その後皆さんと大泉のロイヤルホテルの温泉に入りに行く。驚いたことに、駐車場がBMWで溢れている。何かなと思うとホテルの入り口に「BMW CLUB Japan」の表示が出されていた。

温泉で疲れを流し後は、我が家に帰り、夕食を食べながら、近況を報告し合った。