フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

銀杏並木を歩く

2019-11-01 | 日記

晩秋の清里から、一旦大阪に戻ってきた。連日、いい天気に恵まれている。

暑い大阪も清々しくなったので、絶好のウォーキング日和だ。今日は、近くの「旧農林センター」を通るコースを歩く。ここは、施設の職員が働いている時に門扉が明けられていて、一般の市民も中に入ることができる。これだけの緑豊かな施設なのに、平日しか入ることができないのでは、一般の勤め人は利用できないのでもったいない話だ。

秋になると、中央にある銀杏並木が美しくなる。

まだ、黄葉の最盛期までには少しあるようだ。全く人が歩いていないので、静かだ。

 

施設の中央には、芝生ひろばがあり、コキアが赤く紅葉している。

遠く金剛・葛城の山々を見渡す。二上山のユニークな姿も見える。

ウォーキングと言いながら、景色を見ながらのとぼとぼ歩きなので、あまり効果はなさそうだが、秋の静けさと清々しさを、しばし味わうことができた。