フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夏の八ヶ岳雑木林の花たち キバナノヤマオダマキ ヒヨドリバナ

2018-07-24 | アダージョの森

八ヶ岳の雑木林の庭に、朝陽が射しこんできて、花たちが輝き始めた。

 

 キバナノヤマオダマキ

最盛期は少し過ぎたが、キバナノヤマオダマキが庭のあちらこちらで可愛く咲いている。花の形とこの透き通るような色あいが素晴らしい。一見すると弱弱しそうだが、標高1100mの寒さと乾燥に耐えて、毎年必ず咲いてくれる花だ。

キンポウゲ科オダマキ属
学名:Aquilegia buergeriana f. flavescens

 

 ヒヨドリバナ  

キク科 ヒヨドリバナ属
学名:Eupatorium chinense L.

ヒヨドリバナの蕾が立ち上がってきた。花が咲いたときよりも、咲く前の蕾の時の方が美しいと思う。

 美しいアサギマダラはヒヨドリバナが大好物。今年もアサギマダラがやって来るのを楽しみにしている。

庭の中腹の法面には、ヒヨドリバナが一面に広がっているが、果たしてアサギマダラはやってくるだろうか。