フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ナデシコ

2018-07-02 | アダージョの森

カワラナデシコはこぼれ種でよく増える。しかも、冬の寒さや乾燥、日陰にも耐えて、翌年必ず芽が出てくる。

ナデシコ科 ナデシコ属
学名 Dianthus superbus var. longicalycinus

その強さだけではなく、花びらが細かく切れている姿が美しい。

庭では白色のカワラナデシコも種でよく増えている。

これはタツタナデシコ。ヨーロッパ東部から南部にかけて分布するナデシコ科の宿根草 リンドウの葉の陰から出てきているので、少し紛らわしい。