フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

美瑛から十勝千年の森へ(北海道旅行 その5)

2015-07-05 | 旅行

朝起きると、申し分のない青空が広がっている。

昨日の曇り空ではっきりしなかったので、もう一度、「北西の丘展望公園」からの眺める。大雪山が全貌を現した。

十勝岳も美しい山波だ。

足元の公園ではラベンダーが色づき始めている。

しばらく走って、上富良野の駅に到着。


ファーム富田のラヴェンダーを見ようと思って行ってみると、日曜ということもあり。ものすごい人出だったのでパスする。

続いて、十勝岳麓の「青い池」に行く。美瑛川に含まれているアルミニウムが水を青く見せるとか。

未舗装の駐車場と遊歩道があるだけのところだが、人気があるのか、沢山の観光客が来ていた。

その後、富良野から十勝へ抜けるルートからは雄大な景色を見ることができた。


道の駅「南ふらの」で昼食とする。巨大なクマのはく製があり、付近はラベンダーが植えられていた。

午後からのガーデンめぐりは「十勝千年の森」を訪ねる。

ここもいくつかのエリアに分かれている。

まずは花が咲き誇る「メドウガーデン」

「ローズガーデン」


続いて、山羊がのんびりと草を食んでいる「ファームガーデン」

先年の丘に続く「アースガーデン」は一面の美しい芝生だ。最近人気のある、セグウエイを愉しんでいる人たち。

はるか向こうに「千年の丘」を望む。(時間がないので行けなかった)

その向こうに「フォレストガーデン」があり、川が流れている。

深い森を巡るコースがあった。

キッチンガーデンまで戻ってくると暑さでぐったり。濃厚な味のソフトクリームが美味しかった。