フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

小樽への船旅(北海道旅行 その2)

2015-07-02 | 旅行

日付が変わって、7月2日午前0時30分、フェリーは舞鶴港を出航した。

大浴場で汗を流して、そのまま就寝する。
ごとごとという音はするが、大きく揺れて船酔いするということはなかった。

朝、目覚めると、フェリーは日本海の沖合を航行している。

午前10時15分過ぎ、フェリーが行き違うのを見る。

北海道旅行情報を調べたり、船内をぶらぶらしているうちに昼になった。
レストランで、昼食を食べる。私はかつ丼で、妻はカレーライスだ。
その後ビンゴゲームなどもあった。

午後3時にはティータイムで、サックスの二重奏を愉しんだ。

午後7時、皆さん後方デッキに集まり、夕暮を見つめている。

小樽に近づいて来ると、明るいライトを点灯したイカ釣り漁船が増えてきた。午後8時45分、予定通り小樽港に入港した。20時間少々の船旅だった。

JR小樽駅前のホテルにチェックインする。ホテルでは「夜泣きソバ」サービスがついていた。

その後小樽駅まで歩いて小樽の感触を得る。いよいよ北海道での旅が始まった。