フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

話題豊富なSさん宅を訪ねる

2014-01-28 | 人々との交流

今日もいい天気になった。朝7時の外気温はマイナス7度。
10時過ぎから、ウォーキングに出た。あたりの雪は融けて、南アルプスが靄に包まれている。

昼からは、大泉のSさん宅にお邪魔した。Sさん宅では、このほど、家の増設工事をされたとのことで、それを見学させていただく。
庭は、木々が葉を落としていて、その向こうに富士山の美しい姿が、少しおぼろながらよく見える。

部屋に入ると、ヨツールの薪ストーブが赤々と燃えていて、これまでとは別に、新たに応接スペースができていた。北側に作られた窓から、八ヶ岳や庭の木々に遊ぶ野鳥たちがよく見える。これは、野鳥観察と山野草愛好家の奥さんの提案で、窓際のカウンター机には双眼鏡が置かれている。
お茶と和菓子、果物をいただく。出されたお皿は、ご主人が趣味の陶芸で作られたもので、なかなか味わいがある作品である。


健康の話から、八ヶ岳界隈で最近起こっているソーラーパネルの設置問題、春からの畑づくりの話、コーヒーの淹れ方などなどいろんなテーマで話が弾んだ。ご夫婦とも話題の豊富な方で、横道にそれながらの会話は実に楽しい。

その後、部屋を案内していただく。食糧保存庫には、大きな冷凍冷蔵庫があり、玄米が保存されている。部屋の両側に棚が設けられていて、食料品が綺麗に整理されて置かれていた。それら以外にも、衣類や諸雑貨の収納スペースがたっぷり設けられていた。

気が付くと5時過ぎになっていたので、「またお会いしましょう」とお約束して、Sさん宅を辞させていただいた。