フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

音楽仲間との新年会

2014-01-18 | フルート

今日は、音楽仲間との新年会だ。朝から八ヶ岳西麓に出かける。小淵沢を過ぎたあたりから、積雪がだいぶ多くなってきた。
三井の森TMTMさん宅に来ると、20~30センチほど積もっていた。

午前中はお茶を飲みながら、四方山話。昼食は、「ピエンロー鍋」だ。演出家の妹尾河童さんが紹介していた、レシピで鶏肉、豚肉をベースに、シイタケ、白菜をたっぷり煮込む。最後に春雨をいれで出来上がりだ。

食べるときには、「塩」、「ごま油」など好きなものをかけて、自分好みの味にする。あっさりした味なので、いくら食べても、こってり感がないのがいい。我が家でも一度やってみよう。
それに、TMTMさん手製のコロッケ、これも、うす味に調えていて美味しかった。

今日も白ワインで乾杯しましょうと勧められたので、そうですね、とお付き合いした。
正月の家族との団らん話から、落語の噺、音楽、経済・社会の話など、あちらと思えばこちらと、話に一貫性はないものも、楽しい会話が続く。

気が付けば3時になったので、お茶にしましょうか、となる。TMTMさんのコーヒーの淹れ方もだいぶ堂に入ってきた。

Ohimajiさんの奥さん手製のパウンドケーキは、甘さを控えて干しぶどうなどが入っていえ美味しかった。

今日は、今年はじめての集まりなので、軽く演奏しましょうか、ということだったものの、話が先行してしまった。
ようやく4時になって演奏することになり、Ohimajiさんは「春の海」、私は、ピアノの伴奏をしてもらって「フォーレのシチリアーノ」と「エルガー 愛の挨拶」を演奏した。音出しなしの慌てた演奏だったが、これが現実である。

演奏は結局その3曲で終わった。夕方暗くなってきたので「今年も、一緒に演奏しましょう!」と声を掛け合って、散会した。