フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ツリーハウスの浮かぶグローブカフェで楽しい夕食を食べる

2013-08-30 | 人々との交流

りゅうちゃんご夫婦が八ヶ岳に来ているとのことなので、久しぶりに夕食をご一緒することになった。
場所は甲斐小泉の「Grove Cafe」

Groveの意味を調べると、
garden consisting of a small cultivated wood without undergrowth=下ばえのない小さい栽培森
となっている。直訳だが、Grove Cafeのあるところは、裏側に森が広がっていてそんな感じが出ている。

6時に予約を入れていたが、5時半過ぎに店に着いてしまった。

入店OKということで、お客さんがいない店に入った。大きなガラス窓がある室内の奥に、赤々と燃えている、ピザ釜があった。

まずは、生ハムサラダとスモークホタテのオイル漬けを注文して、男性陣はビール女性はソフトジュースで乾杯する。

りゅうちゃんは丁度今日の昼、スモーカーを使って、塩豚の燻製を作っていたとのことだ。このホタテなかなかいける味だ。

続いて注文したのはピッツァ、ディアボラだったかな(辛いサラミ入り)。ディアボラ風(Diavola)とは

「赤く燃え上がるように調理するという意味で、赤唐辛子などスパイシーな調味料を使うので、食べた人が業火で焼かれたように、舌がピリピリする事に由来するとも言われている。 」。確かにヒリヒリする辛さだ。

ゴルゴンゾーラ(イタリアのブルーチーズ)。ブルーチーズの味付けが最高だ。チーズは奥が深い食材だ。グローブカフェのピッツァの生地はもちっとした独特の触感がおいしい。

ゼッポンという、丸いパンに青海苔をかけて揚げたものも、面白い。これも、もちっとした触感だったので、何かなと思ったが、中身がパンと聞いて納得した一品だった。

例年、秋の終わりころりゅうちゃんはダンスの大会に出場するが、今年は、ピアソラのリベルタンゴを踊るそうだ。非常に動きが激しく難しい、踊りで、今は、練習に余念がないととのことだ。奥さんは、二胡の練習を積んでいて今年も発表会があるそうだが、時間場所は「秘密」とのこと。今夜もりゅうちゃんの「ゆるゆる体操」の話で盛り上がった。

暗くなってくると森の中にあるツリーハウスに灯が燈って、いい雰囲気になってきた。白ワインを飲みながらの楽しい談笑で夜が更けていった。


大根の種(総太東山大根)を播く

2013-08-30 | 

今日もいい天気になった。朝5時30分の外気温は18度、快適だ。

朝食後、昨日に続いて、畑にでる。まずは、畑の土手の西側の草刈りをやる。壁のような土手なので、草刈機が扱い難い。葛が夏の間にものすごく太く伸びているのが厄介だ。

その後、大根の種を播こう。畑の畝に巻尺を張る。測ると12メートルあった。畝は2本だ。大根の品種は、「総太東山大根」(ニチノウの徳用)

畝の両側から夫婦で、5センチ間隔に一粒ずつ、2列に播いていく。深さ1センチで、軽く土をかける。どうも種が余るようなので、畝の幅が広いところは3列にする。筋蒔きにして、適当に間引いていくつもりだ。

それでも、種が余ってしまったので、隣にもう1列畝を作ることにする。半分ぐらいの長さで、すべての種を播き終わった。太陽にさらされるとさすがに暑い。見渡すところ、畑で作業をしているのは私たちだけだった。

8月中に大根の種を播いておけば、大根の育ちがいいという。これで、今年の畑作業の主のものはほぼ終えることができた。幸運にも3時過ぎごろから雨が降り出してきた。これで、大根の種の発芽も上手くいくであろう。