フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

水路内側の草刈りをやり終える

2013-08-23 | ガーデニング

今朝はどんよりした天気だ。外気温は22度やや蒸せた感じだ。庭のリンドウが咲き始めた。

今日も朝9時から草刈りを行う。最初に畑に行くと、向こうの畑で地元農家のAさんが作業をしている。青大豆畑の草を一本一本手で抜いている。大変な作業のようだ。離れているので大きな声で「昨日の雨で少し湿りましたね」とご挨拶した。雨が降らないので、蕎麦の育ちがいまひとつだとのことだ。

私たち夫婦は「アダージョの森」を巡る水路の内側の草刈りをやろう。今日で4日目になる。水路の「アダージョの森」側に生えている草を刈り、水路に垂れ下がっている樹木の枝は伐採し、切った小枝を整理して小枝置き場まで運ぶ、水路の縁に生える草木はこそぎ落とす。

南側は180メートルほどあるが、そこは地面が平らで広いので、草刈り機で作業する。

水路は回り込んで北側に伸びている。ここからの作業は、草刈り機は使えないので、刈り込みバサミと三角ホーを使う。

途中水路に蓋がされている個所を過ぎると、大きなクルミの木がある。そこは少し広い空地になっていて、たまった腐葉土でふかふかになっている。湿っていて、マムシソウが好きなところだ。

そこから水路は北側に走っている。

水路と山側の境が急傾斜で狭くなっているので草刈りはやりにくい。そのあたりは、山アジサイ、コアジサイ、サラシナショウマなどが生えているところなんで、一本一本雑草と区別しながら刈っていく作業だ。

今日は13時30分過ぎまで夫婦二人で作業を行い、ようやく300メートル程の水路内側の草刈りを終えることができた。

北側入り口に、この春移植した玉アジサイが、雨が降らなかったためかなり弱っていながら小さな花をつけていた。昼ごはんを食べ終えたのは14時30分頃、その後かなり激しい雨が降り始めた。