フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

焚き火の愉しみ

2013-04-01 | 薪ストーブ・焚火

 今日は、4月1日。世の中は、年度初めで、清々しく慌ただしきく動いているだろうな。そんな世界とはかけ離れた山里は、ひっそりとしている。

いい天気になったので、久しぶりに焚火を楽しんだ。庭のあちらこちらに伐採したままになっていた小枝が山のようになっている。特に西側の山が大きくて、見苦しくなっている。それらを炉端に運び上げて、どんどん燃やす。少し南風があるので、火の勢いが強い。

バケツに水を汲んできて、炉の周りの岩に水をかけ、誤っても火が炉の外に飛び出さないように注意する。柴を運び上げる作業がかなりきつく、くたくたになってしまったころ、丁度お昼になった。ランチは、炉の火をかまどに移して、オモチ、パン、ベーコンを焼いて食べる。直火で焼いたパンは、お焦げの味がなかなか美味しいのだ。

 

 昼からも、燃やし続けて、西側の細枝の山をすっかり片付けることができてやれやれだ。

その後も炉の近くに置いている細い柴を燃やす作業を夕方までやった。夕食は、秋刀魚の開きを焼こう。秋刀魚の油が火の上に落ちてジュウジュウいいだした。

寒くなってきたので、炉の火をあたりながら、乾杯だ。これで今日一日の庭作業の疲れを癒すことができた。