今日は、目も覚めるような青空が広がっている。外気温はマイナス6度で風もない。少し空気が冷たいが、絶好のスキー日和だ。朝食後、用意をしてスキーへGO!
今日は道も空いていたので、40分で小海リエックススキー場に着いた。
先ずは、リフト券売り場で一日券を購入する。シニア券は1500円という安さは嬉しい。ゲレンデでスキーを装着して、さあ滑ろう。
朝のゲレンデは、外気温マイナス2度で滑っていると頬が射すように冷たい。人はあまりいないので滑りやすい。頂上までリフトに乗ると、12分ぐらいか、滑り降りてくるのは3分ほどなので、だいたい15分で1クールだ。自分の滑りをチェックして、上体が後に遅れてしまう点、肩に力が入る点、スピードコントロールなどに気をつける。午前中は1時間30分ほど滑った。昼食はレストラン「EDELWEISS」。燦燦と陽が入り込んできていて暖かい。
今日はソースカツ丼を食べよう。見た感じは美味しそうなのだが、肝心のソースの量が少ないのが難点だ。それにしても、若い人が多いと思っていたら、シニアの男女も結構楽しんでいる。ゲレンデでは、スキーウエアを着ているのでほとんど分からなかった。
午後になると、下の方は雪が融けてきて、ザラメ状態で滑りにくくなった。それでも身体は大分スキーになじんできたので、上級コースを滑ってみよう。ここは日陰になっているので、雪質はましだ。コブが全くないので、斜面はきついが、思ったほども困難はなく、滑り降りることができた。
3時前になるとゲレンデにはほとんど人がいなくなってきた。私もそろそろ終えることにする。直ぐに、隣の「星空の湯」温泉へ直行する。熱い源泉に浸かると心地よさはひとしおだ。シラカバ林を眺めながら露天風呂に浸かってから、サウナに入る。その後の水風呂がいい。入浴後、美味しそうな生ビールのポスターが目に入るが、残念ながらこれは我慢。
代わりに八ヶ岳の天然水をごくっと飲む。ここはシャトレーゼの系列なので、アイスキャンディーが無料サービスなのもうれしい。どうも、スキーに嵌まってしまったようだ。