フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭作りに汗を流す

2012-06-02 | ガーデニング

昨夜からの雨が上がり、曇っている。外気温7度、室温19度、湿度38%。暑くもなく寒くもない、いい気候の日が続いている。

今日は朝から「ハーモニーの庭」と呼んでいる、南側の日当たりのいいところを整備する。この冬の間に、覆うように生えていたコナラ、ヤマザクラを伐採したので日当たりが良くなり、下草が大分生えてきている。これまで、クラブアップルの苗を植え付けてきたが、日当たりが悪かったために、ほとんど育っていなかったが、それらの木々も元気づいてきた。

ゾーン分けを行い、間に道を作る。白いオルレヤ、シャスターデージーの咲く西側の入り口には、両側に伐採丸太を積んでおこう。


ベルガモット、ペンステモンの赤とシノグロッサムの青がよく目立つ。バラ、ポールズ・ヒマラヤンムスクはまだ苗が小さいので、咲き始めたピンク色の花はよくわからない。

昼からも庭の整備作業をやって、夕方までやってようやく一応の形が出来上がった。ふらふらだ。


庭作業をしていると、妻の所にりゅうちゃん夫人から電話が入った。今晩こちらにくるので夕食を一緒にしないかとのお誘いだ。お酒が入るので、妻と一緒に大泉のりゅうちゃん宅へお迎えに行く。庭では、バラのアーチにピンクのクレマスが咲いていた。前回植え付けた蔓バラ苗(メグ)は大きな蕾を付けていた。ピンクのクレマチス・モンタナには花が沢山咲いている。薄暗かったので写真を撮るのを忘れてしまったのが残念だ。

夕食に行こうと予定していたところが、土曜の夜で満員だったので、清里の「ファミリーチャイナ」さんまできていただく。適当に注文した料理が来たので、乾杯だ。「生中」はひさしぶりで、昼に身体を動かした後なので、まさに五臓六腑に滲みわたった。

庭づくり、二胡やフルートの話、りゅうちゃんの「ゆるゆる体操」など、話題満載の楽しい時を過ごした。終始奥さんさんにやさしいりゅうちゃんの振る舞いに、妻はいたく感動していた。またの再会を約束してお別れする。