フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

第1回目のレッスン

2009-02-04 | フルート

今日は先生が変って初めてのレッスンだ。気分を一新してやることが出来た。音出しのため、駅前のカラオケボックスに入って30分ほど練習してからレッスンに向かった。

まず、アンデルセンの作品21、第4番だが、O先生から、強弱をはっきり付けるように指示された。「押して、引く」とか、「ここは男性的に、次は女性的に」とかの具体的な指示もある。メロディラインが低音のところは低音を強く吹くことなど。

曲の練習はテレマンのソナタへ短調。第1楽章は「triste」と表示されている。イタリア語で悲しく、という意味だ。テンポはアンダンテ、メトロノーム45から50で演奏してくださいと指示される。このゆっくりしたテンポに乗るのがなかなか難しい。しかもフォルテ、ピアノの変化が交代に出てくる。表情付けはオーヴァーにするのが良いそうだ。それがなかなか言われるように出来ないので苦労した。