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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

6月フルートレッスン 

2016-06-30 | フルート

6月のフルートレッスンは、前半は、24日の中間発表会までは、「Berceuse(子守歌)」「Andante」の練習をやった。

中間発表会をやってみてつくづく思っつたのは「自分の持ち曲」が少ないことだ。中間発表会後の練習は、レパートリーを増やすため色んな曲を練習していこう。

まず最初の曲として、ショパンのノクターン「遺作」 を選んだ。(楽譜は曲の一部)


美しい曲なので吹いていて、なかなかいい感じだ。ただ、曲を吹いてみると、跳躍部分がスムーズに行っていないことが分かってきた。

その課題を克服するエクササイズとして、トレバー・ワイの教則本から、練習することを薦められた。 


アンブッシャを変えずに、息を強く吹き込まずにきれいな音で上昇する練習をしていこう。


ランチョン コンサート

2016-06-24 | フルート

「チャミタクハウス」でフルートを習っている生徒は、毎年、年末にその年の練習の総仕上げとして、クリスマスを兼ねた発表会をやっている。
3重奏の練習をしているときに、12月の発表会だけでは、中だるみしていしまうので、中間地点の6月にミニ発表会をやったらどうかというアイデアが出てきた。

そんな時、甲斐大泉にある「YS カフェ」さんには電子ピアノが置かれていて、オーナーさんがピアノが弾けることが分かった。
それで、今年は、「YS カフェ」さんで6月24日に中間発表会を開催することになった。

しかも、お客さんが4人も来てくださった。

私の演奏曲は、フォーレの「Berceuse(子守歌)」と、モーツァルトの「Andante」だ。
人前で演奏するのは、半年ぶりのため、やはりアガッテしまって、音が濁ったり、指がもつれたりと、散々な結果に終わった。


ただ、事前の練習は、少し、頑張ったかなと思っている。その結果、音程が安定してきたので喜んでいる。

他のメンバーYさんは、バッハの「ポロネーズ」「バディネリ」
Fさんは、ドボルザーク「ユーモレスク」、シューマン「トロイメライ」

三重奏は「エーデルワイス」「いつか王子様が」

二重奏は

 「花は咲く」(Fさん、Yさん)、 「愛の挨拶」(山栗、Fさん)、「G線上のアリア」(山栗、Yさん)

講師の鈴木先生ご夫婦のドュエットはヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの「二重奏曲」の華麗な演奏を披露していただいた。

その後は、第2部 楽しい食事会となった。

バイキング形式だが、料理の種類が多く、しかも、美味しいので皆さん大満足だった。

2種類のパン

 食後は、ケーキと珈琲で、楽しい語らいが続いた。住んでいるところが近かったりして、「へー」と驚く場面もあった。
世間は、意外と狭いものだ。

生徒各自は、今日の中間発表会の成果と不十分点をしっかりと押さえ、12月に向けて、倦まず弛まず、練習していこうと声を掛け合って、散会した。 

 


フルートレッスン 草刈(第1回目)

2016-05-11 | フルート

今日は、久しぶりのフルートレッスン日だ。8時から10時前まで、音出しと練習をしておく。

今日のレッスン、まずは、これまで何度もやってきたテレマンの二本のフルートのためのソナタ NO1の第4楽章をやる。

6 Sonatas for flute TWV 40:101 Allegro Georg Philipp.Telemann

 

もっとテンポを落として1stパートを吹くのだが、どうもうまく演奏ができなくて苦労する。まだまだ練習が足りないようだ。

2曲めは、モーツアルトのアンダンテ。これは以前にも少し練習した曲だが、今回の中間発表会でもやってみようかなと思って、先生に見てもらった。
強弱やアーティキュレーションの指導を受ける。最後のカデンツァは新しい楽譜をもらった。 

アダージョの森に戻りしばらくすると、朝からの雨が上がったので、気になっていた畑の草刈をした。2016年度第1回目だ。

周りの畑の草刈が終わっているので、やっていなかったのは私のところだけなので、これで気分がすっきりした。

 


フルートレッスンと料理教室

2016-04-04 | フルート

昨日の夜から弱雨が降っていたが、朝になって上がった。

 

炉の横に置いていた朽ちた丸太にアカゲラがやってきて嘴で突いている。こちらに振り向いてくれるかなと思っていたが、向こうを向いたままだ。

今日は、明野でフルートレッスンがある日だ。下に降りていく道々では、桜が咲き始めていた。

今日のレッスン内容は前回と同じだ。テレマンのフルート二重奏曲NO1を第1楽章から第4楽章まで先生と合わせる。
これがなかなかいい響きなので、やはり二重奏は楽しい。

第2楽章と第4楽章の運指が難しいのでテンポを落として演奏した。

帰りは、久しぶりに白州花壇に寄ってみた。若宮八幡神社のヒガンザクラが満開だ。ソメイヨシノより大木になるのがいい。

白州花壇では、春の花が出始めていたが、まだ花数は少なかった。

  妻の料理教室は、久しぶりに皆さんと再会したので、相当話が弾んだようだ。

料理は、

左から、エビシンジョウ白糸あげ、ぜんまいのゴマ辛子和え、卯の花煮、鰹のやまかけ、レンコン餅のくずあんかけ、帆立岩石清汁
お裾分けでいただいた、初鰹が美味しかった。 


フルートレッスン フルート三重奏

2016-03-30 | フルート

今日もいい天気になった。庭に出ると、昨日割った薪は、三分の一ほど薪小屋に運び入れたが、
それ以外は、家の横にうずたかく積まれている。

それを見乍ら、明野の「チャミタクハウス」へ行く。
三か月ぶりのフルートレッスンだ。

 テレマンの「フルート2重奏曲」NO1の第1楽章から第4楽章までやる。
第楽章の16分音符と第4楽章の八分の6拍子が難しい。

レッスンが終わって、外に出ると駐車場にハッとする緑のトウダイグサ(灯台草)が咲いていた。
茎や葉を傷つけると白い乳液を分泌するが、これは有毒である。和名の由来は、草の姿を昔の灯明台に譬えたものである。

午後からは、フルートの友人Yさんがやってきた。本来三重奏の予定だったがFさんの都合が悪くなったので今日は二重奏を練習することになった。

Yさんが二重奏用の楽譜を買ってきてくれたので、その中から、演奏しやすいものを初見で演奏した。

「花は咲く」「歌の翼に」「愛の喜び」「夢路より」「エーデルワイス」。良く知ってい曲なので演奏に気を使うよりも、二重奏の響きの美しさを愉しむことができた。