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Jリーグ開幕!!!

2007-03-04 | Jリーグ

◯浦和レッズ 2-1 横浜FC

得点)OG、永井雄一郎 / 久保竜彦

HOME)浦和レッズ

               ワシントン
                       永井雄一郎

                    ポンテ

        相馬崇人                  山田暢久

               小野伸二
                        鈴木啓太


            ネネ     阿部勇樹     坪井慶介


                    山岸範宏


AWAY)横浜FC

                    久保竜彦

                    奥大介

         滝澤邦彦                 薮田光教

                        チョン・ヨンデ
               山口素弘

       和田拓三                      小野智吉
               早川知伸    小村徳男


                    菅野孝憲


主審)柏原丈二

 

キングカズの存在と久保・奥の獲得でオフの話題を独占した初昇格の横浜FCが、王者・浦和のホームに乗り込むという注目の開幕戦は、「浦和の底力」と「横浜FCの健闘」がそれぞれ光った一戦でした。

しかし、横浜FCにとっては悔やまれる試合でもあったでしょう。
1失点目、2失点目は共にイージーなクリアミスから。
 「昨季王者とのアウェイ戦」という、考えられる中で最も厳しい条件の開幕戦で貴重な勝ち点を得られていれば、“J1で戦っていける自信”をつけることが可能だったでしょうから、試合後、高木監督が悔しさを顕わにしていたのも当然です。

それにしても、久保の同点弾は凄かったですね~。
まさに、“ドラゴン”。 普通の選手ではありえない発想、ありえないシュートレンジ。 アフリカを越えたアフリカらしさ(笑) あのシュートはエトーやドログバでも無理でしょうね。


浦和は阿部獲得の効果が早くも出ていたと思います。
新天地でのリーグデビュー戦でしたが、非常に落ち着いたプレーを見せていました。 相手選手が猛烈にプレッシャーをかけている中でのGKへのヘディングのバックパスや、相手のロングボールを胸トラップで処理してしっかりとマイボールにするなど、細かいところですが、こういう“CBらしからぬ高い技術”による気の利いたプレーで、混乱が起きそうなところを未然に防いでいました。

ただ、オーストリア遠征の疲れとゼロックスでガンバに完敗したことの影響からか、チームとしての調子は今一つでしたね。 体のキレを感じさせたのは相馬ぐらいで、後の選手からはフリーランニングもほとんど見られませんでした。

浦和の力を持ってすれば、開幕からの不振は、「リーグ戦」ではそれほど影響ないでしょうが、「ACL」となれば話は別です。
もう、すぐに試合はやってきます。 「開幕から徐々に…」では、手遅れになってしまいます。

 

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◯ガンバ大阪 1-0 大宮アルディージャ

得点)バレー

HOME)ガンバ大阪

              マグノアウベス    播戸竜二

         二川孝広                  橋本英郎

                遠藤保仁
                          明神智和

      安田理大                          加地晃
                 山口智    シジクレイ


                    松代直樹


AWAY)大宮アルディージャ

                    エニウトン

                    小林大悟

         橋本早十                   藤本主税

                小林慶行
                          佐伯直哉

      波戸康広                        西村卓朗
                片岡洋介    レアンドロ


                     荒谷弘樹


主審)岡田正義

 

引き分けられた、というか、内容を考えれば引き分けが妥当な試合だったと思います。
しかし、こちらの試合も上記の浦和戦同様、最後はCB片岡の1つのイージーな判断ミスが、勝敗を分けてしまいました。

決められたのは、大宮に3年間在籍し、大宮のJ1昇格に大きく貢献したFWバレー。 大宮の新外国人のエニウトンやレアンドロが低調なパフォーマンスを見せていただけに、なんとも皮肉な結末でした。

横浜FCの健闘に心躍らせた夕方でしたが、大宮の敗戦で、やはり最後の5分間を守り切れないで勝ち点を落とすのが降格候補のクラブの“定め”なのかと思い、悲しい気分にさせられた夜でした。

 

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