バルセロナ 3-3 レアル・マドリード
得点)メッシー3 / ファン・ニステルローイ2(1PK)、セルヒオ・ラモス
HOME)バルセロナ
ロナウジーニョ
エトー
メッシー
デコ
イニエスタ シャビ
マルケス
プジョル テュラム オレゲル
V・ヴァルデス
交代)エトー → シウビーニョ
デコ → ベレッチ
マルケス → グジョンセン
AWAY)レアル・マドリード
ファン・ニステルローイ
イグアイン
ラウル グティ
ガーゴ
ディアッラ
M・トーレス サルガド
セルヒオ・ラモス エルゲラ
カシージャス
交代)ラウル → ロビーニョ
グティ → デ・ラ・レッド
主審)マジェンコ
お互いに“CL敗退直後”の試合とあって、この試合にかけるモチベーションやテンションが心配されましたが、やはり「クラシコ」。そんな心配は不要でしたね。
メッシーの大活躍による劇的な幕切れでなんとか引き分けに持ち込んだバルセロナですが、今季はマドリード・ホームで負けていただけに、素直には喜べないといった複雑な心境でしょう。
それに、彼らが愛する「スペクタクル」は、後半の大部分の時間、彼らが憎悪の念を抱くライバルからしか見ることはできませんでした。
逆に、マドリードファンにとっては、カンバーロ抜きでの「カンプノウでの引き分け」は誇れるものながら、最後の最後に勝ち点を“2つ”落としてしまった結果は、非常に不満でしょう。
「内容」は最高なものでしたが、「結果」はどちらにとっても好ましいものではなかったと思います。
これで一番得をしたはずのセビージャでしたが、負けて、首位に返り咲くことはできず。 もう少し安定感があれば、今頃、単独首位で独走態勢に入っていてもおかしくはなかったと思います。
レアルは、左SBのミゲル・トーレスが中に絞った時に、メッシーを見放してしまい、そこからやられてしまうシーンが目立ちました。 CL・バイエルン戦同様、失点の原因は2試合連続で左SBでした。
試合を分けたのはもちろん、オレゲルの退場。
2枚目は妥当だったと思いますが、1枚目のシーンはレアルにPKを与えるだけで十分だったと思います。「PK+イエロー」は少し厳しい判定で、かわいそうでしたね。
後半、バルセロナはシウビーニョを入れて4バックにして、メッシーとロナウジーニョの2トップへとシステムを変更しましたが、これが全くうまくいきませんでした。
どちらも足元にもらいに下がってきてしまい、せっかくベレッチがオーバーラップしてきてクロスを上げても、2人には高さがなく、ニアに走り込む姿勢もなかったため、それが徒労に終わってしまうシーンが目に付きました。
レアルはセットプレーからセルヒオ・ラモスのヘディングで勝ち越しましたが、今季のレアルは、CL・バイエルン戦のように、リードした後に引き過ぎて失敗することが多々見られるため、勝ち越し後のディフェンスラインの位置に注目していましたが、やはり引いてしまいましたね(笑)
本来なら、「悪くない結果」ですが、カペッロはこの「悪くない結果」によって、さらに評価を落としてしまった感があります。
リーガ・エスパニョーラとは話が変わりますが、この週末は、各地でビッグマッチが行われました。
イタリアでは、インテル VS ミランの「ミラノダービー」が、スコットランドでは、セルティック VS レンジャーズの「オールドファーム、グラスゴーダービー」が、
ダービーではありませんが、
ドイツでは「バイエルン VS ブレーメン」、フランスでは「リヨン VS マルセイユ」、オランダでは「AZ VS フェイエノールト」、
と、まるで示し合わせたかのように好カードが目白押しとなりました。 とても偶然とは思えませんが、何か理由はあったのでしょうか???
<管理人の近況>
みなさん、お思いでしょう、
「更新遅っ!!」
と。
いや~すみません(汗)
いよいよ就活が本格化してきて、現在はエントリーシートやら説明会やらでかなり忙しい日々を送っておりまして、正直、パソコンでエントリーシートを何百文字・何千文字と書いた後に、記事を書く気になれませんでした(笑)
残念ながら、この状況は当分と続くと思います… アーセナルについてゆっくりと詳しく書きたいんですけどね~…
ということですが、みなさん、見放さずにこのブログを見てやって下さい(笑)
そして、書かずとも、下のランキングをこれからもよろしくお願いします♪
あ、社会人の方がいらしましたら、是非、自分に何かアドバイスをお願いします(笑)
ランキングダウンでモチべーション低下中…
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