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『ウィー・ハブ・ア・ゴースト』 ホラーでなくドラマ、、コメディタッチの、、。

2023-12-18 23:54:00 | コメデイ

ウィー・ハブ・ア・ゴースト』(別題:『屋根裏のアーネスト』)
WE HAVE A GHOST(2023年アメリカ)
 監督:クリストファー・ランドン
 脚本:クリストファー・ランドン
    ジェフ・マノー
 出演:ジャヒ・ディアロ・ウィンストン
    アンソニー・マッキー
    デヴィッド・ハーバー
    エリカ・アッシュ
    イサベラ・ラッソ
    ティグ・ノタロ
 
 ■ストーリー■
 ある晩、郊外の家から住人が悲鳴をあげ家から逃げ出すのだった。1年後、その家に引っ越してきたプレスリー一家。
 いやいや引っ越してきた中学生のケヴィンは、屋根裏で幽霊が出現する現象に遭遇、怖がるどころか、この現象を喜びスマホでその幽霊の出現する画像を撮るのだった。その後、学校で隣の家に住むジョイと仲良くなるケヴィンは、幽霊のシャツに書いてあった名前から幽霊の名前がアーネストだということを知るのだった。
 幽霊との接触を続けていると、兄のフルトンにスマホの映像を見られ、幽霊の存在が明らかになってしまうのだった。父親のフランクはこの動画をweb上にアップしてしまうのだった、、。

 ■感想■
 『ハッピー・デス・デイ』(2017年)、『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019年)、『ザ・スイッチ』(2020年)のクリストファー・ランドン監督のホラー映画。
 『ハッピー・デス・デイ』を検索していたら、今作が出てきたので鑑賞しました。

 NETFLIX配信の作品ですが、『屋根裏のアーネスト』で探しても出てこないので、調べたら原題のまま『ウィー・ハブ・ア・ゴースト』のタイトルで配信されていました(2023年12月18日現在)。
 探すのに時間がかかっちゃました。
 
 デヴィッド・ジャンセン主演、ロモロ・グエッリエリ監督のTVの地上波の映画枠で放映されたイタリア映画『邪魔者を消せ!』(1978年)は、その後、『黒の標的』『オペレーション7』とソフト化されるたびにタイトルが変わって、間違えて2度観ちゃいました、、、。
 タイトルがソフト化されるときや、再公開されるときに変わることは良くあるんで、気にならないですが、探すのにほんの少しだけ時間かかっちゃいました、、。まさか配信されたばかりの作品でタイトルが変わっているとは思いませんでした。
 ネットで調べたらすぐに分かったんですが、、。


 幽霊は出てくるものの基本はファミリームービー的なヒューマンタッチなノリの作品です。
 『ハッピー・デス・デイ』はコメディタッチではあったものの、タイムループを描いたSci-Fi映画でミステリー要素もあってすごく面白かったので、今作も期待して観たのですが、、。
 本当にアメリカ映画のファミリー路線の作品で期待と違っちゃってました。

 ファミリームービーで、コメディタッチの作品でランニングタイム126分と、かなり長め!!
 期待した作品とは違っていましたが、全然だれずに楽しく観れました。
 126分、全然だれない!!これはすごいッ!!
 70分でも観続けるのがツライ作品が多いのに(普段観るZ級の作品です、、)
 
 楽しく観れる作品なんで全然OKなんですが、最初からファミリームービーってわかっていればもっと楽しく観れたのに。
 
 ファミリームービーチックなんで、基本H系なシーンやセリフもなく、小さなお子さんと一緒に観れます。

 ファミリームービー度     ★★★★★
 小さな子も観れるコメディ度  ★★★
 2時間楽しく映画観れる度     ★★★

 こういうほのぼのした作品もたまには良いですね。
 でも、幽霊のアーネストが誕生した経緯とかを考えるとかなりひどい話で、手放しでは笑っていられる作品ではないんですが、、。犯人身勝手すぎです!!
 
 
 


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