13 thirteen
「黒猫」
THE BLACK CAT
監督 スチュアート・ゴードン
脚本 デニス・オパリ、スチュアート・ゴードン
出演 ジェフリー・コムズ、エリス・レヴェスク
■ストーリー■
スランプ状態の作家は、妻のシシーが結核にかかってしまう。アルコールにたよる生活が続く中、ペットの黒猫プルートを虐待をしてしまうのだった。そんなとき、シシーが病死してしまう。シシーの死をプルートのせいだと感じた作家はプルートを殺してしまうのだった。そんなとき、死んだシシーが息を吹き返すのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
エドガー・アラン・ポー「黒猫」の映像化作品。
監督はH・P・ラヴクラフトが大好きな監督のスチュアート・ゴードン。
今回は、ラヴクラフトの原作物をあえて避けて、エドガー・アラン・ポーの「黒猫」の映像化です。映像化するのが、なんでまた、みんなが知っているクラシック作品の「黒猫」なの??
こんな有名でみんながオチを知っている作品を映像化したんでしょう??「なぜ??」「なぜ??」「なぜ??」
でも、さすがに原作をそのまんまの状態でストレートに映像化しちゃいけないとでも思ったのか、少しだけひねって、今作「黒猫」の主人公を原作者自身の作家のエドガー・アラン・ポーにしてあります。
あれ、これって“ネタバレ”でしたっけ??(すいません。劇中で言ってた気もするんですけど、最後の最後まで隠してあったような気も。)
なんで、逆に主人公が作家のエドガー・アラン・ポーなんで、中盤から最後にかけての展開も思った通りの展開になります!!作家のエドガー・アラン・ポーを殺人鬼にはできませんからね。
まさに「思ったとおり!!」
なんで、“好き勝手にホラー作品を作って良い”って言われて、こんな作品を撮ったんでしょう??スチュアート・ゴードン監督って、原作物にインスパイアされることが多いんでしょうかね??
自分だったら、こんな有名で何度も映像化されて、みんなが知っている原作をあえて選んで映像化しないんですけどね。でも、スチュアート・ゴードン監督は、エドガー・アラン・ポーの「黒猫」を映像化してみたかったんでしょうね。
今シリーズの第1シーズン「マスターズ・オブ・ホラー」に引き続いての登板のスチュアート・ゴードン監督ですけど、こんな風にオーソドックスに映像化するなら、もっと違う監督に、違う作品を撮って欲しかった気もします。
第1シーズンでもスケジュールが合わなかったジョージ・A・ロメロ監督とかって、今回は監督のオファーとか無かったんでしょうかね??観てみたいなぁ、ジョージ・A・ロメロ監督のエピソード。
ホラー映画のマスターかどうか聞かれたら、返事にちょっと困っちゃいますけど、ザック・スナイダー監督とか、ポール・W・S・アンダーソン監督とか、レン・ワイズマン監督のエピソードとか観てみたいですね!
でもザック・スナイダー監督も、ポール・W・S・アンダーソン監督も、レン・ワイズマン監督も、超人気監督だから、TVシリーズの「マスターズ・オブ・ホラー」の監督のオファーとか来ても、受けてくれないでしょうね!
あれ、また話題がずれちゃいました!今作は、余りにも有名な作品の映像化作品なんで、自分的には特に感想は無いです!
「黒猫」
THE BLACK CAT
監督 スチュアート・ゴードン
脚本 デニス・オパリ、スチュアート・ゴードン
出演 ジェフリー・コムズ、エリス・レヴェスク
■ストーリー■
スランプ状態の作家は、妻のシシーが結核にかかってしまう。アルコールにたよる生活が続く中、ペットの黒猫プルートを虐待をしてしまうのだった。そんなとき、シシーが病死してしまう。シシーの死をプルートのせいだと感じた作家はプルートを殺してしまうのだった。そんなとき、死んだシシーが息を吹き返すのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
エドガー・アラン・ポー「黒猫」の映像化作品。
監督はH・P・ラヴクラフトが大好きな監督のスチュアート・ゴードン。
今回は、ラヴクラフトの原作物をあえて避けて、エドガー・アラン・ポーの「黒猫」の映像化です。映像化するのが、なんでまた、みんなが知っているクラシック作品の「黒猫」なの??
こんな有名でみんながオチを知っている作品を映像化したんでしょう??「なぜ??」「なぜ??」「なぜ??」
でも、さすがに原作をそのまんまの状態でストレートに映像化しちゃいけないとでも思ったのか、少しだけひねって、今作「黒猫」の主人公を原作者自身の作家のエドガー・アラン・ポーにしてあります。
あれ、これって“ネタバレ”でしたっけ??(すいません。劇中で言ってた気もするんですけど、最後の最後まで隠してあったような気も。)
なんで、逆に主人公が作家のエドガー・アラン・ポーなんで、中盤から最後にかけての展開も思った通りの展開になります!!作家のエドガー・アラン・ポーを殺人鬼にはできませんからね。
まさに「思ったとおり!!」
なんで、“好き勝手にホラー作品を作って良い”って言われて、こんな作品を撮ったんでしょう??スチュアート・ゴードン監督って、原作物にインスパイアされることが多いんでしょうかね??
自分だったら、こんな有名で何度も映像化されて、みんなが知っている原作をあえて選んで映像化しないんですけどね。でも、スチュアート・ゴードン監督は、エドガー・アラン・ポーの「黒猫」を映像化してみたかったんでしょうね。
今シリーズの第1シーズン「マスターズ・オブ・ホラー」に引き続いての登板のスチュアート・ゴードン監督ですけど、こんな風にオーソドックスに映像化するなら、もっと違う監督に、違う作品を撮って欲しかった気もします。
第1シーズンでもスケジュールが合わなかったジョージ・A・ロメロ監督とかって、今回は監督のオファーとか無かったんでしょうかね??観てみたいなぁ、ジョージ・A・ロメロ監督のエピソード。
ホラー映画のマスターかどうか聞かれたら、返事にちょっと困っちゃいますけど、ザック・スナイダー監督とか、ポール・W・S・アンダーソン監督とか、レン・ワイズマン監督のエピソードとか観てみたいですね!
でもザック・スナイダー監督も、ポール・W・S・アンダーソン監督も、レン・ワイズマン監督も、超人気監督だから、TVシリーズの「マスターズ・オブ・ホラー」の監督のオファーとか来ても、受けてくれないでしょうね!
あれ、また話題がずれちゃいました!今作は、余りにも有名な作品の映像化作品なんで、自分的には特に感想は無いです!
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ポー自身の作品とか人物像とか特に興味はなかったんだけど、調べてみると結構面白い数奇な人生たどってますねぇ。
27歳のときに13歳のヴァージニアと結婚!
めっちゃロリコンじゃないですか~。
同時期の作家ルイス・キャロルも確かそんなんでしたよね。
世相的にそういうのが流行ってたんでしょうか?
ちなみにアルジェント監督も現代を舞台に「黒猫」を撮っているみたいなんで、観てみたいと思っております~!
え、そんなに若い!
若い奥さんと結婚したんですね!
当時は、そういうのが普通だったんでしょうか??
ルチオ・フルチ監督の『恐怖!黒猫』(80年)も、確かエドガー・アラン・ポー原作だったと。
たしか、ルチオ・フルチ自身、自作の中でも好きな作品だとどこかで言っていたような気がしたんですけど。
今作も未見なので、いつか観て記事に出来たらと思っています。