『ペナルティ・パパ』KICKING & SCREAMING(05年アメリカ)
監督 ジェシー・デュラン
脚本 レオ・ベンベヌーティ、スティーブ・ルドニック
出演 ウィル・フェレル、ロバート・デュバル、ケイト・ウォルシュ、マイク・ディッカ
■ストーリー■
運動音痴のフィルは、スポーツが全然ダメ!スポーツ店を営むスポーツ好きのフィルの父親バックは、サッカーチーム「グラディエーターズ」の監督をしていた。しかし、勝ちにこだわるバックは、フィルの息子サムを「グラディエーターズ」から「タイガース」に移籍させてしまうのだった。フィルは、サムの試合を見に行くが、「タイガース」の監督が引っ越してしまっため急遽監督をすることになってしまう。しかし、弱小チームのタイガースはボロ負けしてしまう!フィルは、父親のバックと仲の悪い隣人のマイク・ディッカに、「タイガース」の助監督を頼むのだった!!
■感想■
運動音痴の男が、弱小チームのサッカーチームの監督を引き受けて、チームのみんなと優勝を目指すという“がんばれ!ベアーズ”変則型コメディです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
NFLのシカゴベアーズのヘッドコーチとして、優勝に導いたマイク・ディッカが本人役で出演してます。
日本劇場未公開のビデオ(DVD)スルーになっちゃいましたけど、すごく面白かったです。『エルフサンタの国からやってきた』(03年)で、ウィル・フェレルのことが少し好きになったんで、今作をレンタルして鑑賞しました。日本ではあんまり人気の無いウィル・フェレルですけど、実は少し好きかも??
ウィル・フェレルの運動音痴ぶりの紹介のオープニングから笑わせてくれます。大学時代の砲丸投げ、ハードル走、ヤリ投げとかでも笑わせてくれます。
ヤリ投げの失敗で知り合った大学1の美人バーバラと結婚するんで、フィルがバーバラを、実家に連れて行くと、父親のロバート・デュバルが若いコを家に連れ込んでいるシーンとか、ロバート・デュバルの家でのダーツのシーンとか、次から次へと笑えるシーンの連続です。
サッカーのグランドに自動車を止めようとしても、バカでかい車に先を越されたりするシーンとかも、フィルの要領の悪さを表して笑えました(クスリとネ)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
フィルが、監督に自信を無くして、奥さんに泣き言を言いだすシーンも笑えます。突然泣き出して、スゴ~く笑えました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
奥さんに「デュッカの前で泣かないでね」って言われた次のシーンも超笑えました。
だって、次のシーンで、場面が変わってウィル・フェレルもう泣いてます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
ディッカが、ウィル・フェレルを落ち着かせるために
「コーヒー飲め!」って言ったら、
「血管を収縮させる~、エ~ン」
って。
デュッカから「メキシコじゃ子供も飲んでる」って言われると
ウィル・フェレルは、「メキシコの子供じゃないよ~」
って。
まるで、漫才かと思っちゃいました。
前半は、こんな感じで、お笑いシーンの連続なんですけど、中盤からは、サッカーチームの監督に燃えて性格の変わっていくウィル・フェレルのストーリーがメインになっていくんで、
「あ~、いつものアメリカのコメディになるんだろうなぁ…」って思って見ていると、その通り、思ったとおりになっていきます。でも、その後の展開もアメリカンなファミリームービーとして安心して見てられます。
前半90点、中盤60点、後半70点って感じですかネ??
こういう軽いコメディを見ると、やっぱりハリウッドの映画も良いねって思っちゃいます。
でも、ドタバタ系コメディでなく、普通のファミリー映画として作るんだったら、ウィル・フェレルの息子のサムとウィル・フェレルの腹違いの弟との交流シーンとかも、もっとあっても良かったかも。でも点数は少し厳し目に!60点
監督 ジェシー・デュラン
脚本 レオ・ベンベヌーティ、スティーブ・ルドニック
出演 ウィル・フェレル、ロバート・デュバル、ケイト・ウォルシュ、マイク・ディッカ
■ストーリー■
運動音痴のフィルは、スポーツが全然ダメ!スポーツ店を営むスポーツ好きのフィルの父親バックは、サッカーチーム「グラディエーターズ」の監督をしていた。しかし、勝ちにこだわるバックは、フィルの息子サムを「グラディエーターズ」から「タイガース」に移籍させてしまうのだった。フィルは、サムの試合を見に行くが、「タイガース」の監督が引っ越してしまっため急遽監督をすることになってしまう。しかし、弱小チームのタイガースはボロ負けしてしまう!フィルは、父親のバックと仲の悪い隣人のマイク・ディッカに、「タイガース」の助監督を頼むのだった!!
■感想■
運動音痴の男が、弱小チームのサッカーチームの監督を引き受けて、チームのみんなと優勝を目指すという“がんばれ!ベアーズ”変則型コメディです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
NFLのシカゴベアーズのヘッドコーチとして、優勝に導いたマイク・ディッカが本人役で出演してます。
日本劇場未公開のビデオ(DVD)スルーになっちゃいましたけど、すごく面白かったです。『エルフサンタの国からやってきた』(03年)で、ウィル・フェレルのことが少し好きになったんで、今作をレンタルして鑑賞しました。日本ではあんまり人気の無いウィル・フェレルですけど、実は少し好きかも??
ウィル・フェレルの運動音痴ぶりの紹介のオープニングから笑わせてくれます。大学時代の砲丸投げ、ハードル走、ヤリ投げとかでも笑わせてくれます。
ヤリ投げの失敗で知り合った大学1の美人バーバラと結婚するんで、フィルがバーバラを、実家に連れて行くと、父親のロバート・デュバルが若いコを家に連れ込んでいるシーンとか、ロバート・デュバルの家でのダーツのシーンとか、次から次へと笑えるシーンの連続です。
サッカーのグランドに自動車を止めようとしても、バカでかい車に先を越されたりするシーンとかも、フィルの要領の悪さを表して笑えました(クスリとネ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
フィルが、監督に自信を無くして、奥さんに泣き言を言いだすシーンも笑えます。突然泣き出して、スゴ~く笑えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
奥さんに「デュッカの前で泣かないでね」って言われた次のシーンも超笑えました。
だって、次のシーンで、場面が変わってウィル・フェレルもう泣いてます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
ディッカが、ウィル・フェレルを落ち着かせるために
「コーヒー飲め!」って言ったら、
「血管を収縮させる~、エ~ン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
デュッカから「メキシコじゃ子供も飲んでる」って言われると
ウィル・フェレルは、「メキシコの子供じゃないよ~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
まるで、漫才かと思っちゃいました。
前半は、こんな感じで、お笑いシーンの連続なんですけど、中盤からは、サッカーチームの監督に燃えて性格の変わっていくウィル・フェレルのストーリーがメインになっていくんで、
「あ~、いつものアメリカのコメディになるんだろうなぁ…」って思って見ていると、その通り、思ったとおりになっていきます。でも、その後の展開もアメリカンなファミリームービーとして安心して見てられます。
前半90点、中盤60点、後半70点って感じですかネ??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
でも、ドタバタ系コメディでなく、普通のファミリー映画として作るんだったら、ウィル・フェレルの息子のサムとウィル・フェレルの腹違いの弟との交流シーンとかも、もっとあっても良かったかも。でも点数は少し厳し目に!60点
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返TB&コメント、ありがとうございました。
この作品も子供たちをメインにしてくれてると、きっと私はより一層楽しめたんでしょうね。
TB&コメントありがとうございます!
ウィル・フェレルのファン以外にはけっこう厳しいかもしれないですネ。
思ったとおりの展開ですけど、楽しめました。