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『ドニー・イェン邪神拳』ドニー・イェン大学教授!

2006-04-05 07:33:36 | 香港映画
ドニー・イェン邪神拳』魔唇却 THE HOLY VIRGIN VS EVIL DEAD(91年香港)
 監督 ウォン・チュー・イェン
 出演 ドニー・イェン、ポーリン・ヤン、キャシー・チョウ

 ■ストーリー■
 キャンプ中、満月が赤くなり、突然現われた男に教え子たちを殺された香港中文大学の教授のシャンは、容疑者にされてしまう。シャンは身の潔白を証明するため調査を始めるのだった。そして、第2、第3の事件が起きるのだった。第3の事件現場にあった像からカンボジアに紀元後300年ころに伝わった伝説に行き当たるのだった。

 □■□ネタバレあり!□■□
 ■感想■
 ドニー・イェン主演のオカルトアクション映画です。
 『ドラゴン・バーニング怒火威龍』(91年)と同じく05年3月24日に竹書房さんからDVDが発売になりました。
 最初の空飛ぶ謎の怪人の登場から、画面に引き込まれます!面白いです!赤い月、空飛ぶ怪人、第2、第3、第4の殺人事件!次から次へと事件が起きていきます!
 事件が起こりすぎて、展開が早すぎるという感じかも??

 ドニー・イェンが容疑者になってるのに、犯人は次々と事件を起こすんで、さっさとドニー・イェンの身の潔白が証明されちゃいます。
 
 最初の事件で、取調べしている刑事たちから「人が空飛ぶ~???」とか言われて、ドニー・イェンが“オカシイ奴”扱いされてましたけど、カンボジア行ったら、黒風族の王女バイ・ローは、
 バリバリ空飛んでましたよ!ジャンプじゃなくて、飛んでます!!
 まるで、武侠映画の英雄たちのように、平気で空飛んでます!!!空飛ぶ人間がいるじゃない!!

 ところで、黒風族の王女のバイ・ローは、ホテルでゴハン食べながら「この剣は月魔を倒せるのよ!」ってドニー・イェンたちに自慢してますけど、その前、公園で月魔と戦ったとき、月魔のこと剣で刺しておきながら、結局、爆薬で爆破させてるじゃないか~ッ!!!!!

 その戦いのシーンですけど、王女と月魔が戦ってるのは、どう見ても、観光地か町中の公園に見えるんですけど…。
 ドッカーン!とか爆発してるし、町中に人とか警察っていないんでかね???

 まぁ、そんなことより、ドニー・イェンが凄腕カンフーの使い手役なのは、良いんですけど、今回は、それより今回の役柄が大学教授の役なの???ソコを突っ込まないとネ!!
 大学教授なのに、マシンガンの使い方もバッチリです!!!「エッ!なぜ??」

 外国まで行って、連続殺人犯をかくまっている集団のところに行って、マシンガン撃ちまくって、殺しまくり状態なのも大問題かも…
 国際指名手配されちゃわないの??地元警察と協力してる様子もまるっきり無いしネ。
 
 あとは、月魔をあそこまで追いつめておきながら、ケガをしたチェンをホテルまで連れて行くなんて、なんてあそこはヒューマンな展開なの??
 で、次のシーンでは、ホテルの部屋で腕に包帯巻いただけのチェンが!!!エー、それだけ??腕の包帯だけ??まぁ、身体もケガしてんだろうけどネ。
 って思って、いい方に解釈して見てたら、その日の夜、重機関銃と、火炎放射器持って助けに来てました!
 「オイオイ、ケガはどうしたんだ???

 まぁ、全編、こんな感じで突っ込みところが満載ですけど、かなり面白かったです!!!あんまり、突っ込みながら見るのは好きじゃないんですけどネ。40点
コメント
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