野球の技術的な話は、しないようにしているが、昨日の矢野監督の投手交代は理解できない。
昨日は、2回に1点リードしたが、3ランで逆転され、これで終わりだと思い、ビデオの整理をして戻ると、
小野寺の代打満塁ホームランで5-3で逆転したと言う。
小野寺は、豊田と共に、評価できない打者だが、打ったのは結構なことで、しかも雨が降っていて、到底最後までできないと思うので、
「ここは、岩崎だ!」と思う。
だが、馬場で、危ないなあと思うと、予想どおり。
雨でグランドがぬかるっているのに、力任せに投げる馬場は無理だと思うのだ。
その点、岩崎は比較的軽く投げる投手なので、球のブレは少ないと思える。
予想どおり、馬場はコントロールが付かず、簡単に再逆転されて、次の6回表で、降雨コールド負け。
これは、去年の結果がトラウマになっているのだと思う。
去年は、前半は調子よく、投手もドンドン使い、最後は息切れしてヤクルトに抜かれたので、今年は「出し惜しみ」をしている。
出し惜しみの内に、今シーズンは終わってしまうだろう。
まあ、今年で矢野は監督終わりだからいいのだが。