指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

市大病院は、山下埠頭に移転を

2022年04月09日 | 横浜

金沢の横浜市大病院の移転先として、根岸の住宅地区が検討されているとのことだ。

私は、これに反対であり、市大病院は、例のIRがなくなった山下埠頭に整備するのが良いと思う。

私の知る限り、根岸の住宅地区で、横浜市の土地はゼロのはずで、ここに市大病院を整備するには、多大な用地費が必要である。しかも、あの高台に病人を行かせるのは問題である。バスのほか、新交通システムでも作るのだろうかね。

                                                   

 

その点、山下埠頭は、以前に港湾局長に聞いたところでは、かなり土地を取得しているので、用地費はほとんどいらない。

海辺の病院というのは、あまりないが、今後の市民の健康促進としてはよいのではないかと思う。

そして、市立病院を核に、特養、介護施設、民間特養ホームなどを配置して、エリア全体を「健康の町」とすれば良いと思うのだ。

その外延の埠頭の岸壁には、ヨット、ボートなどの海洋性レジャー施設も整備しても良いと思う。

「海辺の健康の町」

こんなキャチフレーズで民間会社と一緒にやってはどうだろうかと思う。