『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 “大型スズメバチ:Vespa”研究の第一人者からの便り・・・ 』

2007-11-08 21:01:34 | Weblog
                

昨日から今日に掛けてホット・ニュウスが幾つも飛び込んで来た。どれも、早々に書き込みたい所であるが、とても一回では書き切れない・・・
どれからにしようか?迷う所である。が、今日は、これから・・・

確か11/5の『タカ研』の雑記帳に書かれていたが、読んでいて、あの人かなぁー?と、思いを巡らせていた。
そしてどういう風の吹き回しか?、昨晩、ご当人から電話があった!!!
真っ先に訪ねたのは、『 Yamaguchi さん、先週、伊那へ行ったァーーー』と、『アアー、行きましたよ・・・』、と
yの直感が当ったァー!!!     
Yamaguchiさんは、Vesupa:大型スズメバチの研究の第一人者で、知る人ぞ知る!!!過って、NHKや民法の仮面ライダー:オオスズメバチ、チャイロスズメバチの乗っ取り取材番組で大活躍した蜂狂研究者。
もう10数年前になるだろうか?『松本スガレの会』に席を置き、雑談をした事もある・・・その頃からキラリと光る観察力、知識を持ち合わせていた。
『タカ研』の雑記帳を読み、更に、驚いた。イギリスのBBCでも大活躍をしていると・・・ “チャイロスズメバチ”の解説、誰をも寄せ付けないものがあったと、・・・と、今井会長のコメントがあった。
その人から電話があったのだからコッチも吃驚した・・・
話の概要は、
長野の街中で『マルハナバチ』『 Vespa 』の研究をしているが、街中だとサンプルの収集等限界がある!!!と・・・ そして、今、頭の中にある課題をyとKanaiさんに実験して貰えないか?と・・・
①.“ヘボ”の初期創巣期の乗っ取り・・・
②.初夏:8月頃、女王蜂の育房を働き蜂の育房に移植し、女王蜂が誕生するのか?
③.アシナガバチの巣に“ヘボ”ちゃんの女王蜂を移植出来ないか?
当面、この3つを是非知りたい!!!と・・・
①については、kanai師匠が、既に、実証済みで、その旨を話すと吃驚していた・・・
Yamaguchiさんは、学者先生との交友も深く、色々な情報を持っているが、学究肌の人達は、野外に出る機会が制約される為、実証に乏しいようだ?とも言っておられた。
『スズメバチ』や『マルハナバチ』の学術的な話を1時間近くし、取敢えず、終えたが、有力な学者肌の蜂狂が現れた!!!    
長野在住と言うので、yの所からもそう遠くは無い! 『今後、ヘボ談義をしようネ!!!』と言う事で、電話を切った。

yamaguchiさんも過っては食べる専門の蜂狂の時代もあったが、今では、専ら“ハチンブク”ちゃん達に見方する行動を採っている!!!と。。。
こう言う心境になるまで5年もの年月を要した!!!と・・・話されていた。
近々、また、再会出来るであろう?  ヘボ博士:ドクちゃんにも紹介したい人である。
『タカ研』の雑記帳と重ね併せて読んで下さ~~い。