『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

『 暖地性の「軍」・・・ 』

2006-08-19 07:30:36 | Weblog
       

昨年、初めての試みだったが、暖地性の所謂小型の『ヘボ』を付知のK会長さんから譲り受け、2巣と、足助の『軍』と『ピンコロ』各1巣飼って見た。
内、付知の『軍』1巣は4.3kgに、足助の『ピンコロ』は2.5kgにまで大きくなった。
信州・松本の冬の訪れは、早く、逆にスタートは遅いので、今までそれ程大きくした事がなかった。
4.3kgは驚異的な記録だった。
先の『ベルクマンの法則』に乗っ取った小型のヘボの方が巣を大きくするのでは?と言う意見も有る。
小型の『ヘボ』の中で、比較的翅の長いのが居る・・・
ドクターは、此処に目を付け、DNA鑑定をした所、普通の『軍』とは遺伝子が違うと言うレポートを送ってきてくれた。
言ってみれば、外観上判別が難しいが、別種なのでは?と言う・・・
信州でも、やや小振りの『ヘボ』だが、矢鱈に飛翔力のある種類を、時々、見付かる。これは、自然巣でも4~5kgのコロニーに発展させている。
これ等の『ヘボ』は、ある特定な地域に存在している事が経験的に判っている・・・

暖地地域には、この手の『ヘボ』が多いのでは、と言うことを言う蜂狂がいる。
コメントでよく投稿してくれるOさんもその一人で、彼の所も未だ過って無い馬鹿デカのコロニーに発展させた・・・
今年、再度挑戦してみたかったが、暖地サイドは不作で、飼育蜂確保作戦は、坊主で帰って来た。

果たして??    

再度、試みて見たいポイントである。

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