天気予報が当たった!!!
予報が当たった試しがない中で、新聞を見ると午後から70パーセントの確率で雨になるという・・・
家に居て呆けっとしているのも気になる!
今迄気になっていた蜂放地のその後の営巣状況調査をしよう!と、決め込んでいた。
4月、孫娘のMikoちゃんと放蜂に出掛け、その後ホッタラカシになっていた場所があった。 放蜂地点は、6月、ザックリ点検したのだが、その周辺はしてなかった。
餌を9割方撒き終わると雨蛙が騒ぎ出した。 雨かな? と、耳を起てるとザワザワし出していた。 ズブ濡れになっちゃァ~イカン!と、慌てて餌の回収に掛る。 天井では、雷がゴロゴロ鳴り出していた。
餌の齧り具合も儘ならなぬ引っ手繰りのような回収で、車の近くまで戻った。
その時は、もう、かなりの雨脚で、背中がズブ濡れに!
そうは言っても折角来たのだから!と、最後の餌を良く見るとヘボちゃんが2匹付いていた。
取敢えず2回だけ飛ばしたが、上手い具合に今降りて来た方角に飛ぶ。 そして、高所から落ちたように感じた!
雨脚が強過ぎてフォローするなんて~もんじゃァ~ナイ!!!
もう、背中はビタ濡れに!
車に入ると雨脚は一層強くなっていた。
時計を見ると、未だ、11時半。 予報より早い降り出しだった。
家に帰る事にした。
途中まで来ると雨脚は弱くなり、家に着いた時、晴れ間が見え出していた・・・
なんチュウコッタイ! でも、致し方なかった。 車の中で昼飯でも食べながら待っていた方が良かったかも知れなかった!
それから、雨になりそうな気配は、全く、感じられなかった。
先の落ちたのが頭に焼き付いている。
2時半、再度、山登りをする決断をする。
あれ程降っていた筈の雨だったが、地面はカラカラで大した事は無かったようだ。
それから再挑戦である・・・
判った事は、放蜂地点から100~150m離れた別天地でヘボちゃんが数多く着いた事だった!!!
ザックリ点検の時は、オケラだったので、少々、気が沈んでいた!
最近こういう事が判って来て女王蜂回収~越冬~放蜂と言うサイクルに幾らか自信が持てるようになって来た!!!
結論を急ごう!
今日の探検で、4巣ある事が判明した!!!
老い耄れ爺にしてみれば大発見である。
放蜂の意義に若干の疑問を持ち掛けて居た時だったので、今日の探検を意義が大きい!!!
駄目かな?と思っていた場所でこのような事が何度も生じているので、自信が湧いて来た!
今週は、もっと広く探検して見たいと思っている。
老い耄れの山閉じ時間は、4時前後と決めている。
それ程慾がある訳ではなく、脚の健脚訓練と、呆け防止の頭の体操(ヘボちゃんから飛翔の技を教えて貰っている)として脳を鍛えている「スガレ追ひ」である。。。
前にも何回となくカキコした記憶があるが、「スガレ追ひ」は、先の判らない難問をQC手法を使って解きホゴスのに打って付の野外エクササイズであるからである!
帰り際、1巣見付けたが、山の自然巣でも噴き上がっていたから驚いた!!!
そして、もう一つの追い込みで、400m程持ち込んで、そこから離すと急坂を20~30m程の高度を採り、尾根の方角に消えて行った。
最近、眼が急激に衰え(白内障?緑内障?)、視覚がガタ落ち! よく追従出来なかったが、そう遠くない地点に落ちて居る筈だ!
発見は兎も角、こういう飛行を見るとついついウルウル!!!蜂屋の真似事をしていて良かったとツクヅク思う! 蜂狂冥利に尽きるというモノだ!!!
噴き上がりも豪快だったが、この超高度飛行はもっと豪快で、久し振りにヘボちゃんの大飛翔を見た。
この巣も、きっと大きいだろう?
この地点は、放蜂場所から100~150m地点で、ヘボちゃん達の放蜂飛翔散布図を知る上で貴重なデータを提供してくれた。 地形と放蜂時の気象条件にも依るが、思っているより大飛行していない事が判る。
今週の散布図読解が楽しみだ! 一体何巣位存在しているのだろう?
こういう場所が、まだ、2~3か所ある・・・ この点検が、今年の課題になる。。。