「蟲の眼レンズ」の改良についてはヒツコイ!!!
今、手持ちのレンズで「蟲の眼レンズ」に仕立てられるマスターレンズは、4系統。 焦点距離が短いと迫力は増すが円周魚眼(ケラレが超大きい)になり、少々、具合が悪い! ケラレを小さくする為に工夫をしている・・・ テレコンを噛ますのが一般的だが、画質が落ちると言う欠点を持つ! 裏腹の関係にある。
そして、メーカーにも依るが、噛ませると、オート・フォーカスが効かなくなる場合もある・・・ これは、動きの速い昆虫(ヘボ)を撮るには最大の欠点となる。
これ等を克服する為に、マクロも使え、「蟲の眼レンズ」のマスターにもなり得る筈の100㎜マクロ・レンズをオーダーしたと言う訳だ。
「蟲の眼レンズ」を改良するのには今期と資金が掛る! 巧く行けばいいのだが、大概、失敗してきた・・・ 更に、付け加うれば、Nikon、Canon はどういう訳か?話にならない! マスターレンズ、撮像素子、電子制御系に相性の合わない点があるのだろう? Sony は、トライした事が無い! 巧く行った Pentax を神様の如く思っている・・・ 聞く所に依ると、Olympus は巧く行くらしい?が、詳細は試していないので判らない。
この為に、老い耄れ流光学理論を当て擦り、マスターレンズに100mm マクロレンズを選んだ。
昨夜の充て感では、直感的に駄目だ!と、思った。 正式には、もう少し、時間を掛けじっくり検討する必要がある。理論的には、巧く行かなければオカシイから・・・
この件は別途熟慮しなが検討するとして、今日は、取敢えず、コイツのマクロ・レンズとしての実力を試みた。
Top 画像や添付画像をご覧になり読者の皆さん如何様に感じただろうか?
Pentax K-20 に取り付けて見た。
yの場合、一般的には、野外で手持ち撮影をするので、リング・ストロボを付け、撮影する事が多い。今日もこの手法で撮影してみた。
先ず、庭先に咲く「熊谷草」にモデルさんになって貰った。 (この花を一目見て、「熊谷草」と思った人は、山野草に関し、かなり造詣が深いと言えるだろう。)
早朝だったので、光線の具合が逆光、中々、巧いポジショニングが取れない! でも、こんな感じに・・・
パソコンで拡大して見て驚いた!!! 添付画像をコチンとクリックして見て下さい。 大画面になります!マクロレンズは、Canon系3本、Pentax系1本、計4本持っているが、一番優れているように感じた。 追々、トライしてみる予定だが、中々、素晴らしい解像力を持っている。 色合いも渋く気に入った!!!
これで、「蟲の眼」のマスターレンズとしても流用出来れば言う事無しだが・・・ そうは簡単に問屋が卸すマイ?
まァ~~~、余り、慾を掻かない方がイイだろう・・・ その内に新製品のいいレンズが出て来るかも知れない?