『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 春の淡雪・・・ 』

2010-03-07 23:22:00 | Weblog
              


朝から雪降りだ!!!
今も降っているから、もう、彼是、20時間近く降っている・・・
幸いな事に、春の淡雪!、降るはじから溶けるので、大した積雪にはなっていない… それでも雪には違いないので、何となく薄ら寒い・・・

午前中、政治討論を聞いていたが、何となくマンネリ?味気ない討論だった。 途中からパソコンに向かう!
駄洒落本も110ページを超え、終盤の一番ヤヤコシイ「ホルモン」「体内時計」「光周性」の項になって来た・・・もう20~30ページで書き上がる。
今回は、少々、ハイレベルの内容に取り組んでいるので、頭を使う。 ボンクラ頭を理解させながらのカキコなので、疲れる・・・

今日はとんだハプニングがあった。
折角書き上げた内容を一寸した思い過ごしで1ページ分消去してしまった!!!  
内容が、かなりハイレベルの個所だったので、書き直しに時間がかかる・・・ 「竜馬伝」の後、書いているが、つい先ほどまでかかってしまった。
このうっかりミスは、2ページ、3ページ、・・・5ページと連続技で書いている時の編集時に起きるから始末が悪い!!! 泣くに泣けない!!!
オリンピック選手の緊張観を嫌というほど味わった。
今月中には始末をつけ、他の仕事をしなくちゃぁ~~~~ 冬場の仕事が何一つ出来ていない!!! エ~~~と? ①紙縒り5000本作り、②植木の消毒、③柿の木の剪定、④飼育箱の桧皮張り、⑤ウチョウランの植え替え等々盛り沢山だ!!!
果たして出来るだろうか? 
カキコのピッチを上げない事には…       実に、気が重い冬場である!!!


     『 ユスリカの仲間? 』

2010-03-07 00:11:24 | Weblog
              


数日前、「フユシャク」の事を書いたら多くの方から反応があった。 冬に虫? 誰しもそう思う・・・ だが、居るんだねェ~~~

関心が高かったので、もう一発、書いておこう…
それは「ユスリカ」の仲間である。
雪の牛伏寺(ごふくじ)谷へ葉痕の撮影に出掛けた。 10時近くになると、谷合にも朝日が射し込んで来て眩しいほどだった。
「スガレ追ひ」用のスパイク付き長靴に幅木を掛け雪原を歩く・・・お目当ては雪原に飛び出している「鬼胡桃」や「葛の葉」等だ。 これらの葉痕は、人面顔ならぬ、面相をしていて、実に、微笑ましい・・・
「鬼胡桃」の葉痕は、羊さんやお猿さんの顔! 「葛」の葉痕は、オッちゃんの丸顔だ!!! これ等は、夫々、葉の落ち具合によって色々な顔を呈するので面白い・・・
「アカシヤ」の葉痕も、狐顔で、これまた、味がある。 藤の葉痕も面白いと思った!!!

毎年、今時分、出掛けているが、今年は、駄洒落本のカキコで、中々、思うような時間がとれていない… その内に出掛けようと思っている。 冬の散策には最高の遊びだと思っている。

昨年の事である。
「鬼胡桃」の葉痕撮影をしていると、節減で黒い動くモノを見た。 「こんなに寒いのによくもまァ~~~」と・・・暫く、観察していた。
よく動き回る! 見ていると、雪原を登るようにドンドン登って行く。 どうやら雄(♂)のユスリカと見え、中々、派手な触角をもっていた。
コイツをモデルさんに!と、「蟲の目レンズ」にお出ましを願う・・・
載せてみたいと思っているが、巧く見つかればいいのだが… 冬の雪原で最高のモデルさんに出会った。
コイツ等には面白い習性があり、奴すこいアンテナを建て、雪原上の雌(♀)を探し回る・・・ 歩き回る際、雪原下から、必ず、昇る形をとる。 それは、雪と共に摺り落ちて来て低地に留まるので、また、交尾相手を見つけながら生まれ故郷に帰ると言うのだ!!!
「フユシャク」もそうだが、コイツも、何故、好き好んでこの寒空の世界を選んでいるのだろう?
聞く所によると、「ガガンボダマシ」や「カワゲラ」の仲間も雪原を歩きまわる!!!
なんとも、いやはや???