『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ドクちゃんからの論文レポート! 』

2010-03-19 23:52:50 | Weblog
              


昨日から印刷屋をしているが、幾らも出来ない! 大まか、A-4で20枚/時間というペースである。 一日中プリンターを稼働させていても400枚打つのは苦しい・・・
インクが切れたり、紙が無くなったりで、かなりのロスが出る・・・

レ-ザー・カラープリンターという手もあるが、画質が悪いので、yは、嫌いだ!!! その上、プリンターが一桁高い! 企業等が使うならまだしも、個人ユースでは、非稼働時間が99.99㌫いやそれ以上だろう? お門違いのプリンターといえよう?
で、昔から苦戦してきた。 まァ~、言ってみれば道楽の世界、焦らずにコツコツやるしかない?
だから、5000枚打つとなると、10日以上掛ってしまう。 丁々場?ノンビリやるしかない…

午後、郵便物、CDが届いた! ドクちゃんからである。 
先日は新聞を送ってくれた。そして、その中に得体の知れない、理解に苦しむ画像がパラパラと入っていた!!! 何を意味しているのだろう? サンザ考えたたが、理解するまでには至らなかった。しかし、画像はシッカリした、何か意味ありげな画像ばかりだった。
?????
夕食後から、印刷をしながら読みだしているが、先日の画像の意味が解って来た・・・
ドク論文の添付画像だったのである!!!
小論文だが、7つ、CDに入っていた。 読み出したが、何れも蘊蓄のある論文で、ボンクラ頭では、中々、理解し難い・・・
後日、この中に一部の触りだけでも博士の了解を得て紹介したいと思っているが、発想がアカデミックな所がドクちゃんらしい・・・
その題名は、
①「タテ技術の呪縛を超越する」、②ゾロアスター教、③八と六、④瑞兆慶雲、⑤種の起源、⑥自然淘汰、⑦飢餓
どうしてどうしてハイスペックである。
③「八と六」は、蜂狂さん方に興味を持たれるだろう・・・
そこにはマラルディーの法則が書かれていた!!! 「shy…、 the Vesopula 」を読まれた方は、解説しておいたので、アァ~~~、あれか?と、お判り頂けると思うが、この法則を見出してきたのは、実は、ドクちゃんだったのである。
平たく言えば、蜂の巣の育房の底面は、菱型が3つ集まり構成されている。これが出来ると、育房は独りでに6角形になるという理論だ!!!
今度の論文には、解り易く書かれていた・・・
“ヘボ”に関する文献も載っていたが、「昆虫組織図説」まで載っていたのには驚いた!!!    
このような情報をどこから入手しているのだろう? もう、50年も前の昆虫の解剖図で、非常に細部にまで亘って観察、図解されている本だ! yは、昆虫学会のプロからら教わって偶然手に入れたが、目の玉が飛び出るほど高価な本だった。 昆虫学大辞典@50000円に次ぐ高価本である。
これに匹敵する文献がゾロゾロ書いてある。 多分、読まれているのだろうと思われる…
恐れ入りました!!!