『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

   『 遠来のお客さん・・・ 』

2006-11-17 20:46:55 | Weblog
      

今日は、遠来のお客さん:蜂狂、近ちゃんが来るというので、朝からソワソワしていた・・・
近ちゃんは、愛知県豊田市の住人だが、もう4~5年、極楽蜻蛉のフアンとして行き来させて貰っている。
今年、愛知県は、ヘボの不作だったと言う事もあり、7月始め、北信の穴場へドクターと一緒に連れて行き、蜂追いをした。
松本平は、薄曇だったが、北信の穴場は、終日、雨だった。
遥々、3時間も掛け来てくれたのだが、恨めしい天気に腹を立てた事を、つい、昨日のように思い出す。
それでも、土砂降りの中、3人で2巣見付け、これは手分けして生掘りした。
近ちゃんは、この生掘りを凄く気に入られ、事ある毎に、アレはどうするのか?コレはどうするのか?と、尋ねて来る事が多かった。
今日、来たのも、この続きみたいな物で、今年の収穫のNO1にしたかったらしい?
午前中は、生掘りの話で終始した・・・ 謂わば、春先のお浚い版!!!
窓際の“思い付きのヘボハウス”での交尾を見ながらのヘボ談義だった。   

昼食は、美味しいチャーシュウメンを奢って貰ったちゃった・・・
『お客さんだから地元に任せろ!!!』と言ったが、『現役に任せろ!!!』と、言う・・
ヘボ談義をしながらだったので、余計に美味しかった。

午後は、最近、yが、よく使う『蟲の眼レンズ』の話を中心に、話は弾んだ・・・
彼は、かなりヘボ写真を撮るという事もあり、『蟲の眼レンズ』の話は、エスカレートした!!!
yが、略、3ヶ月掛ってデッチ上げた『蟲の眼レンズ』をご披露し、GX-8のニュウ・モデルが出たら、二人で買おう!!!そして、ヘボのこの分野の画像を提供しようよ・・・と・・・
若きヘボ写真家が興味を示してくれているので、今まで培ったノウハウは、彼に託そうと思っている。昆虫写真家、高嶋さんも協力を約束してくれているので、必ずドスコイ蟲の目写真が撮れる事と思う?
お土産に、yが、試作したカメラと魚眼レンズを繋ぐアダプターをプレゼントしてやった。
『蟲の眼レンズ』は、このブログでも、時々、紹介しているが、面白いレンズだと思う!!!     
何と言っても迫力が違う。モデルさんがデンと居て、このモデルさんの生息環境が一目瞭然で判る。謂わば、焦点深度の深い広角写真が撮れる。
そういう画像が得られるからだ!!!
これが一眼レフカメラで撮れたらどんなに良いだろうか?と、夢にまで見る始末なのである。
それ程、惚れ込んでいるレンズなのだ。。。。。
来年になるだろうか?二人で、これをカラカウ事が出来たら・・・と、夢を膨らませた。

ヘボ談義は尽きない・・・
4時半過ぎまで、何だかんだのヘボ談義・・・
そして、帰って行かれた。
近ちゃん、会社を休んでまでのヘボ談義、ご苦労さんでした。   
今回の長旅に懲りずに、また、来てね・・・

今日は、一日中寒かったが、近ちゃんに“思い付きのヘボハウス”の中での交尾を見て貰えて嬉しかった。 
こう言うのが、蜂狂っちゅうもんかいな???