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ちょっとしたことでも

千里山団地の中の霧が丘にある公園(テレビ公園とかハトぽっぽ公園とか言ってます)が約1000台の自転車駐輪場に生まれ変わるための工事が始まっています。

千里山駅周辺には阪急電車の敷地内に2箇所、小さい自転車置き場があるだけです。だから、駅に至る歩道や公団内の道路、公園にたくさんの自転車やバイクが置かれています。
今までも通行の妨げになり、歩道で人が行き交うために一方の人は車道に降りなければならないこともありました。
とくに千里山佐井寺図書館ができ、この図書館には目のご不自由な方向けの対面朗読室や音読テープなどがあるため、私たちでさえ危険なところを、目のご不自由な方にとってはどれほど危険極まりないか、という状態でした。

そこで、公団の自治会、公団(都市再生機構)のご理解、ご協力を得て、この公園の遊具を取り払い、暫定ですが自転車駐輪場として整備することになったのです。

このことは昨年末に決まりましたので、私は私の知っている限りの方に直接、あるいはFAX通信、メール通信でお知らせしました。また、公団自治会でも掲示や回覧をして住民への通知をされたそうです。

ところが、公団自治会以外の方も公園は利用されていましたので、工事が行われることを知らずに遊びに来て、遊具が取り払われ工事をしている状況を見てひどく驚かれ、なぜ知らされなかったのかと言っておられると聞きました。

そこで、昨日早速、交通政策室の担当者に電話で、工事の掲示はされているけれど、もっとわかりやすい掲示をしてほしいとお願いしました。
具体的には、
○公園を利用して来られた方には申し訳ありません

○けれど、駐輪場にすることとなりました

○完成図はこんなふうです

○駐輪場完成後は周辺のこの区域の道路は駐輪禁止区域になります

ということを地図や完成図面入りで掲示してはどうかと思うのです。
そうすれば、全く知らずに来られた方も、納得もされるでしょうし、逆に駐輪場を楽しみに待つ人もいらっしゃると思います。

担当者は、「自治会を通じてお知らせはしてきたし・・・」「市は公園の持ち主ではないし・・・」と、なかなか「うん」と言ってくれません。

けれど、公園は都市再生機構のものであっても、無償でお借りすることができ、今後の使用管理責任者ももちろん工事費用負担者も吹田市です。
どんな人が利用していたかはわからないのですから、工事が始まるまでに利用者すべてに知らせることができなかったことについて、非難している訳ではありません。
公団自治会や都市再生機構には一声かけて、掲示をすることが、市民への心遣いではないでしょうか?
と申し上げ、
ようやく「そうですなぁ」ということになりました。

昨日の朝にお願いしましたので、早速掲示してもらえたかなぁと楽しみにして今日見に行きましたが・・・
残念、昨日と何も変っていませんでした。

良いことはすばやくやってほしいなぁ・・・お願いね!
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