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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

悪夢の東京五輪 サマータイム導入で急上昇する健康リスク

2018年08月13日 19時42分05秒 | 障害者の自立

 自民党内で五輪期間中の実施が検討されているサマータイム。世耕弘成経産相は10日、サマータイム導入の可否について「経産省は1999年に一定の省エネ効果があると試算した」などと語ったが、問題はそんなことじゃない。国民の健康リスクだ。

 サマータイム導入の目的は、時計の針を1~2時間進めて競技開始時間を比較的涼しい朝にずらすこと。しかし、「生活時間帯が1~2時間早まるだけ」などと甘くみてはいけない。2012年から17年までサマータイムを実施し、出勤時間を30分早めた奈良県の前例がある。

「実施期間中、職員は8時から出勤でした。中には7時から出勤していた人もいましたが、空調が8時45分からしか使えなかった。暑い中、体調を崩して倒れる人もいて、特に、障害者枠で採用された職員は苦労したそうです。職員の不満も多く、結局やめました」

(奈良県職員労組)2018年08月12日

 


障害のある先生、各地で教壇に 「自分だからできる」を模索

2018年08月13日 19時28分21秒 | 障害者の自立

 教職に就く障害者が少しずつ増えている。文部科学省によると、ここ数年の新規採用者は毎年60人程度。「障害のある先生」が教壇に立つことには、どんな意味があるのだろうか。当事者を取材すると、工夫や周囲の協力でハンディキャップをカバーしながら、「自分だから伝えられること」を模索する姿があった。

教科の指導を超えて

 世界遺産に登録されている高野山への参詣道が通る和歌山県橋本市。生徒256人が通う市立隅田(すだ)中学校で社会科の教諭を務める全盲の大前雅司さん(33)は、黒板の代わりに2台の大型モニターを使っている。


見たら手助けを 難病や妊娠初期女性ら、カバン・着衣に取り付け 県が普及取り組み /佐賀

2018年08月13日 18時36分30秒 | 障害者の自立

 外見からは分かりにくい障害者や難病患者らが日常生活での介助や配慮が必要なことを周囲に示す「ヘルプマーク」の普及に県が取り組んでいる。ヘルプマークを示した人を見掛けた際は、電車やバスの座席を譲ったり、駅や商業施設で声掛けしたりするなどの行動を呼び掛けている。

 ヘルプマークは、義足、人工関節の使用者や難病患者、妊娠初期の女性などへの配慮を促すためのタグで、カバンや着衣に取り付けて使用する。災害時の避難支援にも役立つことが期待されている。

毎日新聞        2018年8月11日