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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

切断障害者の「アンプティ」、アウトで魅せる努力型15歳

2018年08月03日 14時38分49秒 | 障害者の自立

切断障害者の「アンプティ」、アウトで魅せる努力型15歳

 日本一をかけた決勝戦。大人に交じって出場した中3が、まさかのアウトサイドでフリーキックをたたきこんだ。昨年秋に映像で見て以来、ずっと気になっていた15歳が、今年7月、日本代表に入った。

 「努力の子」。代表監督は彼を一言で表現する。

 片腕や片脚の切断障害者がプレーする「アンプティサッカー」。4年ぶりに開かれる10月開幕のW杯を戦う日本代表15人が、国内約100選手から選ばれた。20代、30代がほとんどを占める中で、大人に交じって14歳と15歳が日の丸を背負う。

 前回記事では大阪市の14歳を紹介した。今回は、おそらく長期にわたって彼のライバルとなる、茨城県常総市の15歳に焦点を当てる。

 アンプティは片脚の6人がフィールドプレーヤー、片腕の1人がGKを務める7人制。片脚のプレーヤーはクラッチと呼ばれる医療用のつえで走り、キックやトラップをこなす。その過酷さは元Jリーガーも認める。J1清水や川崎などで活躍した矢島卓郎さん(34)も、つえを使った片脚でのプレーを体験し「脚がすぐパンパンになった。選手はすごい体力。障害者だけど、アスリートだ」と舌を巻いた。

 5月、大阪市で開かれたアンプティサッカーの国内大会「第5回レオピン杯」。2日間で4試合のハードスケジュールを戦い、大会を連覇した「FCアウボラーダ」。その中でも最も運動量が目立ったのは秋葉海人選手(15)だった。

 ポジションは前線や中盤を状況によって行き来する。スピードを生かし、スペースに飛び出す動きで相手ゴール前に迫る。DFを2人、3人と抜いて突破する場面も。「若いけど、『縦ポン』な感じで結果を出している。ドリブルもフェイントもある」。チームメートで日本代表のエース、エンヒッキ・松茂良・ジアス(29)も信頼を寄せる。アンプティを始めて1年半足らずだが、既に相手にマークされる存在だ。

 セットプレーに合わせてボレーシュートを狙う器用さもあり、鋭いキックも見せる。それ以上に心を奪われたのは献身的な動き。前から相手DFにプレッシャーをかける。味方が上がれば代わりに下がってスペースを埋める。敵陣深くにいたかと思えば、自陣ゴール前まで戻ってクリアする場面も。労をいとわず、仲間がきついときにこそ走る。そんな印象だ。

利き足の指がなくてもエラシコ

〝努力の子〟を作り上げたのは、サッカーへの情熱だ。秋葉選手は記憶も残らない5歳のころ、歩道を渡ろうとした瞬間にトラックに右足の先を引かれた。「運動神経が良くて後ろにそれた分、足先だけで済んだと親に聞きました」。とはいえ、右足の指5本を失った。「物心ついたら、義足で普通に生活をしていました」。

 アンプティより前に、通常のサッカーと出会った。友人に誘われ、小4で地元の常総市のクラブチームに。野球やバスケットボールなど、他のスポーツも体験したが、サッカーは格段にしっくりきた。

 利き足は指がなく、義足を使う右。ボールタッチは困難を極めた。「ハンディは感じたけど、負けず嫌いなんで。毎日学校から帰ってきたら家の庭で練習した」

 クラブではFW。「自分で抜いて点を決めるとめっちゃうれしかった」。ユーチューブを見て、エラシコ(足のアウトサイドでボールを外に押し出し、そのままインサイドで切り返すドリブルの技)を研究した。「指がない分、細かい動きが難しかった」。練習を重ねて「下をえぐって、上からはたく感じ」をつかんだ。試合でも披露した。

 中学では部活に入ったが、壁が立ちはだかった。両脚の長さをそろえるため、右脚を伸ばす手術を中1の終わりごろに受けた影響で、半年間プレーできなかった。ブランクが大きかっただけでなく、手術に伴い義足を変えたことで、キックの感覚も変わりシュートを打ちづらくなった。脚の力が強くなり、義足が壊れることも頭を悩ませた。

 いったんはサッカーを辞めざるを得なかった。〝再会〟は約1年後。義足を作る義肢装具士にアンプティを紹介された。「1度諦めたけど、やっぱり好きだったから」と体験イベントに参加した。
 
 「クラッチは脚だけじゃなく、体の全身を使う。手を使って踏み込む感覚は難しかった。でも、すごく楽しかった」。FCアウボラーダの選手やコーチが体験会で講師をしていた縁で、昨年春にクラブに入り、アンプティの扉をたたいた。

 同年代とやる少年サッカーと違い、周りは大人だらけ。体格差で当たり負けもしていたが、「ほとんど使ってなかった」という左脚を鍛え、昨年11月の日本選手権ではレギュラーをつかんだ。アンプティでは使い手が少ないアウトサイドのキックは独自の武器。左サイドでドリブル、中に切り込んで左アウトでシュートが得意の形だ。

 ドリブラーだけに、相手DFから付いて来られるプレッシャーの怖さも分かっている。だからこそ、自らもボールを持った相手を追う。「体力には自信があるので、守備は意識しています」

 秋葉選手と同じように、スピードを生かした攻撃面でも、運動量を生かした守備面でもチームに貢献する大阪市の近藤碧選手(14)。2人そろってアンプティの日本代表に選ばれた。7月、宮崎市であった代表合宿では、臨時コーチを務める矢島卓郎さんから指導を受ける場面もあった。矢島さんに2人の良さを聞いた。

いかに代表で自分を出せるか

 「秋葉選手はスピードがあり、裏を飛び出して狙える。駆け引きやタイミングなど、まだまだ伸びる」
 「近藤選手は相手をはがして、かわしきってフィニッシュまでいける。ドリブルには伸びしろがある」
 「アンプティはサッカーと同じく、『戦うスポーツ』。片脚でつえを使う疲労も大きくて、相手やボールを追い続けることはできない。休む時間も必要だが、若い2人には守備も期待している。代表や世界でもまれて成長してほしい。そのためにもチームで自分を出せるようになってほしい」

 国内クラブでのチームメートが代表にいるとはいえ、知らない大人に囲まれた14歳と15歳には、自分を出すというのは難しいだろう。まして、W杯ではメキシコに渡航、滞在しながら、周囲とコミュニケーションをとる必要がある。できなければ、試合出場は困難だ。「部屋で大人しくならなければ良いが…」と心配する関係者もいた。

 取材に対して、2人は決して口数が多いわけではない。感情を常に表に出すタイプでもない。自分から積極的に話しかけるというより、年相応の少年らしくシャイな印象の2人だが、受け答えは丁寧で真面目な印象を受ける。

 近藤選手は「シュート力が課題。もっと強く打てないと、遠目からは狙えない。攻守の切り替えも早くしないと。まずはW杯で試合に出たい」。秋葉選手は「細かい脚さばきのドリブルができるようになるのが目標。代表では違うクラブの人とのコミュニケーションが大事なので、声に出して自分がボールを欲しい場所を伝えていく」。ともに自分の課題を認識できている。

他競技に流出させたくない逸材

 それだけに、選手や監督、コーチなど周囲がどれだけピッチ内外でも精神面をフォローできるか、少年たちの良さを発揮させられるかが鍵になるはず。ある関係者は2人の代表入りの理由について「国内大会での実績や実力もあり、戦力として十分条件を満たしている。さらに言えば、将来有望な2人を他のパラリンピック競技に取られたくないという事情もある」と語った。
 
 アンプティサッカーはパラリンピック競技ではないため、パラ競技の陸上や水泳、車いすテニス、車いすバスケットボール、ブラインドサッカーなどと比べて国内の知名度で劣る。他の競技と掛け持ちするアンプティの選手もおり、他の競技への転向を心配し、世界の魅力を体感させようとする関係者の気持ちは痛いほど分かる。

 それだけに、金の卵とも言える2人を貴重な国際大会を通じて育ててほしい。代わりに代表から漏れて悔し涙を流した選手たちのためにも。

 アンプティはパラリンピック競技ではないため、日本代表や国内大会を運営する「NPO法人日本アンプティサッカー協会」への公的補助はない。民間のスポンサーや支援も着実に増えているが、W杯での渡航費はまかなえないのが現状だ。仕事を休んで渡航する選手やスタッフの自己負担額を少しでも減らそうと、協会はクラウドファンディングを実施している。

=2018/08/03 西日本新聞=


障害年金 支給 複数医で審査も

2018年08月03日 14時20分31秒 | 障害者の自立

厚労省が見直し通知

 厚生労働省は2日までに、障害年金の支給の可否を判定する審査事務で、判断が難しい事例については複数の認定医であたることなどを日本年金機構に通知しました。

 障害年金支給の審査方法は、障害者から提出された診断書や病歴・就労状況等申立書などの書類審査です。

 通知は「障害年金の審査は、障害認定基準に基づき、一件一件丁寧に、認定医が医学的に総合判断」するものだと指摘。判断の公平性の確保のために、次の2点に取り組むよう指示しています。

 (1)認定基準のうち客観的な基準のみでは必ずしも判断が容易ではなく、認定医の医学的な総合判断を特に要する障害の事例は、担当の認定医のみならず、他の認定医の意見も聞いて判断すること

 (2)認定医の医学的な総合判断を特に要する事例については、障害の分野別に認定医による会議を開き、認定医間の審査基準に対する認識の統一を図ること

 障害の程度が変わらないのに年金支給が打ち切られるケースが相次ぎ、認定基準や審査方法の見直しを求める声が広がり、厚労省も対応を約束していました。

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は国会質問で、打ち切られた障害者の年金支給の復活とともに、必要とする障害者に必ず支給するという立場で、生活実態も踏まえて審査するなど抜本的な改善を求めていました。

しんぶん赤旗      2018年8月3日


皇太子さま、津の障害者施設に ボッチャ実演ご見学

2018年08月03日 13時55分16秒 | 障害者の自立

 全国高校総合体育大会の総合開会式出席などのため三重県を訪問中の皇太子さまは2日、津市にある県立子ども心身発達医療センターと、併設する県立かがやき特別支援学校を訪問された。

 センターでは、利用者が重度脳性まひ者や四肢重度機能障害者向けに考案された競技「ボッチャ」を実演。支援学校の生徒が合唱を披露する機会も設けた。

 皇太子さまは同日午後、鈴鹿市で高校総体のソフトテニスの試合を観戦、帰京される。

 産経ニュース

杉田水脈議員の寄稿は「障害者や患者の人権をも踏みにじる」 支援団体が抗議

2018年08月03日 11時58分59秒 | 障害者の自立

今回の問題を機に、「政治家や著名人による生命倫理に反した発言を、黙って見過ごすべきではない」という思いから会が急きょ立ち上がった。

自民党の杉田水脈・衆議院議員が月刊誌への寄稿で「(LGBTは)生産性がない」と主張し、税金を使って支援するべきではないと論じた問題で、障害を持つ人や難病患者、その家族から批判の声が相次いでいる。

「障害者や患者の人権をも踏みにじる」

「出産と『生産性』を結びつけたあの記事を読んで、涙が出た、悔しくて仕方がない、という難病患者の声をあちこちで耳にするんです。(生産性がない人には)税金を使わせないということにまで触れられていて、危ういと感じました」

そうBuzzFeed Newsの取材に話すのは、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会事務局長の川口有美子さん。亡くなった母親がALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、生まれは女性だったトランスジェンダーの長男を持つ。

川口さんが呼びかけ人の一人となった「障害者と患者の尊厳ある生を守り、推進する会(仮)」は8月1日、杉田議員を2017年の総選挙で擁立した自民党・安倍晋三総裁に対して抗議声明を出した。

「杉田水脈氏の発言は、出産できない障害者や患者の人権をも踏みにじるもの」だと批判し、議員の謝罪と処分を求めている。

 相模原事件と「同根」
 

会は今回の問題を機に、「政治家や著名人による生命倫理に反した発言を、黙って見過ごすべきではない」という思いで急きょ立ち上がった。

さくら会と共に、全国自立生活センター協議会と一般社団法人日本難病・疾病団体協議会が呼びかけ人として加わった。難病「筋ジストロフィー」を抱えて生きる詩人の岩崎航さんも賛同者として名を連ねている。

声明では、杉田議員の寄稿が「性的マイノリティの人権を踏みにじるものであるばかりか、出産を巡り思い悩んでいる障害者の心を深く傷つけた」と訴え、「社会的支援な人々に救済の手をさしのべるべき立場にある国会議員としての適性には、大いに疑問があると言わざるを得ない」と厳しく批判している。

川口さんは、杉田議員の主張が重度障害者ら19人が犠牲になった相模原事件と「同根」であると指摘。

何万人もの命を左右する医療や社会福祉政策の決定にかかわる議員であるからこそ、言葉の責任はさらに重いと話す。

「出産をめぐって悩んでいる難病患者の方や、パートナーとの子供が欲しかったけれどうまくいかなかった私の長男の苦しみも、間近で見てきました」

「子供が欲しくても産めない人もいれば、産まない選択をする人もいる。弱い人の立場や気持ちへの想像力が欠如している人には、議員を務めてほしくないと思います」

会は8月7日に記者会見を開き、改めて自民党への抗議と今後の活動方針について発表する予定だという。

自民党本部は8月2日、「個人的な意見とは言え、問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実であり、(杉田議員)本人には今後、十分に注意するよう指導した」と見解を発表。

安倍首相は「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ。これは政府、与党の方針でもある」と述べた

抗議声明の全文は、以下の通り。


 

自由民主党
総裁 安倍晋三殿

自民党衆議院議員である杉田水脈氏によるLGBTへの発言は、性的マイノリティであるLGBTの人権を踏みにじるものであるばかりか、出産しない人は生産性がないから、行政的支援に値しないと断じたものであり、出産を巡り思い悩んでいる障害者(特に内部障害(難病)者)の心を深く傷つけました。

社会的支援が必要な人びとに、救済の手をさしのべるべき立場にある国会議員としての適性には、大いに疑問があると言わざるを得ません。

出産の可否を行政による支援の根拠とする価値観は、偏見や差別によるものであることは、火を見るよりも明らかであり、「価値観の違いとして尊重できる」などと、擁護できるものではありません。

我々は杉田水脈氏に対し、LGBTへの偏見差別を改め、「生産性」により行政支援の根拠としようとしたことを省みて、謝罪することを求めます。

自民党総裁、安倍晋三氏には、日本国内にこのような差別発言を容認する風潮があることを真摯に受け止め、杉田水脈氏に対して相当な処分を行うことを強く求めます。

2018/08/3        BuzzFeed Japan

 


視聴覚障害の男性、盲導犬協会から「太らせすぎ」と犬を奪われる危機に(英)

2018年08月03日 11時12分07秒 | 障害者の自立

盲目で聴覚障害のある高齢の男性が唯一頼りにしているのは、6年間一緒に暮らしてきた盲導犬だった。ところが盲導犬協会から「餌をやり過ぎて太らせた」という理由で犬を取り上げる通達を受けた男性は、途方に暮れた心情をメディアで吐露した。『real fix』『Metro』などが伝えている。

英ケント州メードストンに暮らすデリック・ビールさん(82歳)は、稀な遺伝子疾患とされるアッシャー症候群を抱えており、20年前から視力を失い始めた。15年前に妻に先立たれたデリックさんには息子が1人いるが、仕事で家を空けることが多く、生活に頼りになるのは6年前から飼っているゴールデン・レトリバーの盲導犬“パディ”(8歳)だった。

ところが最近になってパディを派遣した盲導犬協会からデリックさんに通達があり、パディを奪われることが決まった。盲目のデリックさんは、どれほど餌を与えているのかが分からないため犬が肥満になってしまったからだという。しかしデリックさんはこのように話している。

「パディは決して肥満というわけではありません。動物病院では少し太っていると言われましたがそれ以外には健康になんの問題もないのです。通りがかりの人がパディにおやつを与えたりするので、体重が増加してしまったんでしょう。なのに私から取り上げると盲導犬協会は言っています。パディを奪う代わりに他の犬を与えてもくれないし、なんの助けもしてくれません。」

「犬を奪われてしまうのは、私が高齢者だからではとも思います。確かに私はもう以前のように走ることなどできませんが、犬がいればまだ動き回ることはできます。犬は私にとって最も大切な存在です。特にパディは6年も一緒に過ごしてきて、盲導犬である以上に私の人生の一部であり、素晴らしい仲間なのです。パディを奪われてしまうと私は家を出ることができず、まるで刑務所の服役囚のようになってしまいます。私は盲導犬協会に30年も携わり、ボランティアにも励んできました。それなのにこのような対応をするなんて、盲目で耳も聞こえない私にとっては残酷すぎます。」

デリックさんはパディを奪われないためにはどんなことでもしたいという気持ちがあり、「もし1か月の猶予を与えられるなら、パディの体重を減らすよう努力する」とまで語っている。英国王立盲人協会にも連絡をしたが返事がなかったようで、現在は仕事で留守にしている息子の帰りを待って、サポートを得た時点で再び盲導犬協会側に直訴するようだ。

これに対して盲導犬協会側は「個人のケースについてはコメントできない」としながらも、このように語った。

「メードストンの男性に関しては、困難な決断でした。我々は時に、様々な理由により盲導犬を飼い主から引き離さなければなりません。飼い主がそれを不公平に感じ、メディアに訴えるのも特に珍しいことでもありません。飼い主にとってこうした対応が、非常に苦しいものであることは我々も理解していますが、それ以外の選択肢に尽き果てたうえでの苦渋の決断であり、結果を出すまでに長い時間をかけているのです。これ以上のことは申し上げられません。」

なお協会側は、今回の件が犬の体重を考慮したがための対処であるか否かに関しては容認も否定もしていない。

このニュースを知った人からは「選択肢が尽きたというのは嘘よ。盲目で耳も聞こえないデリックさんが犬を失えばどれだけ生活に困るかわかってることでしょう。せめて他の犬を提供するなどの選択肢はあるはずよ」「でもお金をかけて訓練された盲導犬って、通行人からおやつなどを貰ったりはしないよね。やっぱりデリックさんが、犬の餌の量に気を付けていれば体重は増えないんじゃないかな。そう思うと、犬を肥満にさせる飼い主に責任があるのであって、太らせたら飼育放棄で身勝手ってことになると思うけど」「障害者だけでなく誰であっても、やはり犬を飼うからには責任をもって然るべきでは」「盲導犬協会側も、訓練した盲導犬を保護してケアするという責任があるだろうから、この決断は仕方のないことなんじゃないか」「でもそれだったら減量させるようにアドバイスするとか方法はあるはず。なにも奪わなくてもいいんじゃないの」「盲導犬と飼い主の間には深い絆だってあるに違いないから、こんな形で奪われることは気の毒だ」といった声があがっている。

2018年7月27日付      livedoor