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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

東京パラ1,000日前 障害者スポーツを知ろう!

2017年12月01日 21時13分31秒 | 障害者の自立

東京パラリンピック開幕まで、あと1,000日。障害者スポーツへの理解を広げようと、東京都内の小学校で、義足の体験授業が行われた。
リオデジャネイロ大会の陸上銅メダリストの佐藤圭太選手を講師に迎え、装着を実際に体験する授業には、テニスの錦織 圭選手が、サプライズで登場した。
錦織選手や佐藤選手と一緒に走るイベントも行われ、生徒たちは、チャレンジすることの大切さを学んでいた。
東京パラリンピックでは、22の競技が実施されるが、パラリンピックの選手を「1人も知らない」という人が、東京都の調査で4割を超えるなど、認知度の向上が課題となっている。

11/29    fnn-news.com


障害者バンド、日常の困難を歌に 京都・亀岡印刷用画面を開く

2017年12月01日 21時07分57秒 | 障害者の自立

 障害について学ぶ特別授業が28日、京都府亀岡市内丸町の亀岡小であり、身体障害のある4人でつくる音楽バンド「4Disabilities」(よんディサビリティーズ)が講演した。日常生活の困難を歌にしたオリジナルソングを披露し、児童たちが理解を深めた。

 同バンドは2011年に結成し、府内を中心に活動している。メンバーはそれぞれ事故や病気で車椅子で生活していたり、感音性難聴を患ったりしている。

 授業で4人は、身のまわりの段差や口の動きが読めないマスクなど日頃の困りごとを紹介。ギターの和田直也さん(39)は障害のある人の意思を尊重する大切さを指摘し、ボーカルの木村智之さん(39)は「障害があるから多くの人に歌を聴いてもらえる。人生は考え方次第だ」と語り掛けた。

 メンバーはわざと段差を作って車椅子の苦労を実演した後、聴覚障害者の思いを歌にしたオリジナル曲「デフロック」などを披露。「補聴器を付けているからといって必ずしも全て完全に聴こえる訳じゃない」などのフレーズのある歌に児童たちが聞き入っていた。

 特別授業は、総合的な学習の時間を活用し、3年生約100人が参加した。

2017年11月29日   京都新聞


性同一性障害者の「適合手術」、保険対象に 来年度から

2017年12月01日 21時02分51秒 | 障害者の自立

 厚生労働省は、体と心の性が一致しない性同一性障害の人が体を心の性に合わせる「性別適合手術」を、来年度から公的医療保険の対象に含める方針を固めた。29日に開かれた中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案し、大筋で了承された。

 この手術はいま、公的保険の対象外のため多額の費用がかかる。それが保険適用されれば、原則3~1割の自己負担額で済むようになる。高額療養費制度によって、自己負担額に上限も設けられる。

 性同一性障害の人は精神保健福祉法上、精神障害と位置付けられている。性別変更を認める2004年施行の特例法は「20歳以上」「婚姻していない」などに加え、子宮や精巣などを摘出する性別適合手術を受けることを変更の要件としている。

 厚労省は性別適合手術を受けるための医療環境が整ったことや、性的少数者が社会的に認知されてきたことを踏まえて、保険適用の可否について議論が必要と判断していた。

2017年11月29日      朝日新聞


障害者解雇 市もフォロー 府中市長が会見 

2017年12月01日 20時50分25秒 | 障害者の自立

 福山、府中市の障害者就労継続支援A型事業所を利用する障害者112人が解雇された問題で、府中市の戸成義則市長は28日、定例記者会見で、市内で影響を受ける人が21人いるとして「(解雇された障害者)一人一人の状況などハローワークと連携しながら適宜適切に対応したい。市としてもできる限りフォローしたい」と述べた。市は地域福祉課に相談窓口を設置している。

  また、福山労働基準監督署は28日までに、10月分の賃金が不払いになっているとして、運営する一般社団法人「しあわせの庭」(福山市曙町、山下昌明代表理事)に対し是正勧告した。同署によると、是正勧告書を27日に法人に交付。このほか、解雇手続きにも違反があったとして是正勧告をしたという。
毎日新聞   2017年11月29日
 

障がい者スポーツフォーラム2017(その1) 垣根越え迫力体感

2017年12月01日 20時24分54秒 | 障害者の自立

 <ユニバーサルスポーツ・リポート>

 
視覚障害者柔道体験会について話す初瀬さん(中央)と広瀬さん(右)。左はコーディネーターの中西さん

 「障がい者スポーツフォーラム2017」(主催・毎日新聞社、後援・スポーツ庁、日本障がい者スポーツ協会、東京都障害者スポーツ協会、協賛・JA共済、トヨタ自動車、KNT-CTホールディングス、協力・日本体育大学、日本財団パラリンピックサポートセンター)が12日、日本体育大学東京・世田谷キャンパス(東京都世田谷区)で開かれた。参加者ら約150人は「パラスポーツ」の魅力と普及の重要性などを再認識した。

 フォーラムは3部構成で、第1部はスポーツジャーナリストの中西哲生さんをコーディネーターに、元ラグビー日本代表の広瀬俊朗さん、パラバドミントン強化指定選手の長島理さんと杉野明子さん、毎日新聞東京本社運動部の飯山太郎記者が「競技施設のバリアフリー~観戦促進と選手強化支援~」をテーマに語り合った。第2部は「ユニバーサル社会に向けた取り組み 障がい者の暮らしを支える介助犬の活動紹介」と銘打ち、介助犬の仕事などが披露された。

 第3部は「みえないセカイをみてみよう 視覚障がい競技体験会活動を通して」と題し、視覚障害者柔道日本代表の初瀬勇輔さんと中西さん、広瀬さんが登場。パラスポーツの世界観を感じてもらおうと、東京都の「TEAM BEYOND TOKYOパラスポーツプロジェクト」と毎日新聞社が開催してきた体験会の模様を紹介しながら、パラスポーツの魅力をアピールした。

 また、会場の一角には障害者スポーツや障害について学べる体験・展示スペースも設けられた。