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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

インテルFWイカルディ、障害者専用駐車場に駐車し罰金…常習犯か

2015年09月21日 01時44分32秒 | 障害者の自立

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが、障害者専用駐車場に車を停めたことによって罰金を科された。16日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など各紙が報じている。

 同紙によれば、イカルディはミラノ市の中心街であるモンテ・ナポレオーネ通りを妻とともに訪れた際、運転していた白いランボルギーニを障害者専用駐車場に停めていたとのこと。

 この違反についてはエージェントが発見して通報を行い、地元警察によって検挙されることになった。イカルディに対しては罰金の支払い義務が科せられたほか、車の移動を余儀なくされているようだ。

 なお、イカルディは昨年にも同じモンテ・ナポレオーネ通りで違法駐車をしたことにより検挙された経験があり、常習犯なのではないかとも報じられている。

 イタリア・セリエAでは今夏車の運転に関するスキャンダルが続発しており、アタランタのMFルカ・チガリーニが飲酒運転で、ミランのFWマリオ・バロテッリとウディネーゼのFWドゥバン・サパタがスピード違反で検挙されている。

インテルでプレーするイカルディ

(記事提供:Qoly)


聴覚障害者バレー日本男子代表候補が強化合宿へ

2015年09月21日 01時40分22秒 | 障害者の自立

 聴覚障害者によるバレーボール、デフバレーボールの男子日本代表候補選手が21日から3日間、香川県まんのう町吉野下の町立体育館などで、2017年にトルコで開催されるデフリンピック夏季大会に向けた強化合宿に取り組む。多度津高校バレーボール部との練習試合などを行い、競技普及のため練習を一般公開する。

 デフバレーのコートや競技形式などは一般のバレーボールのルールと同じ。デフリンピックは4年に1度の国際大会で、男子は09年の台湾大会で5位入賞を果たし、トルコ大会はメダル獲得を目指している。

 合宿はデフリンピックに向けた選手の強化育成のほか、16年の世界選手権大会(米国)前のチーム編成などが目的。県内での合宿開催は2年連続で、選手11人と鹿谷明生監督らスタッフ約20人が同行する。

 21日は午前10時半から多度津町堀江の多度津高堀江校舎体育館(旧多度津水産高)で、22日からはまんのう町立体育館で体力強化のメニューや練習試合などを行う。日本デフバレーボール協会は「多くの人に競技を知ってもらうとともに、メダルを目指して全力を尽くす選手の姿を見てほしい」としている。

2015/09/20     四国新聞


映画館で視覚や聴覚に障害がある人も一緒に楽しめるよう実証実験

2015年09月21日 01時31分20秒 | 障害者の自立

2016年4月、障害者への差別的な扱いを禁じる障害者差別解消法が施行される。
それを前に、東京と埼玉の映画館で、視覚や聴覚に障害がある人も、一緒に映画を楽しめるよう、字幕や音声の出る機器を使った実証実験が始まった。
埼玉の複合映画館・ムービックス埼玉。
12日、目や耳が不自由な人が映画鑑賞をするバリアフリー上映が行われた。
これまで行われていた視覚障害者や聴覚障害者だけを対象にした特別な上映会ではなく、専用の機材を使い、ほかの観客と一緒に映画を楽しむというもの。
今回、参加した視覚障害者の田中正子さん。
映画鑑賞が趣味で、多いときは、月に4度、映画館に足を運ぶという。
そんな田中さんが、今回使う機材は、iPodで、音量以外、操作は何も必要がない。
田中さんは「とても使いやすい機材で。首からかけている向きさえ、皆さんにご迷惑にならないようにかけていれば。楽しみです」と話した。
一方、聴覚に障害がある白石さん夫婦。
2人の前に出された機材は「眼鏡」。
この眼鏡に、字幕ガイドが映し出されるという。
白石初枝さんは「日本語では、字幕がないので楽しめなかったんですけど、こういうふうに同一視線上で見られるということは、すごくうれしいです」と話した。
字幕が出ない日本の映画を、映画館で見るのは、初めてだという。
この特殊な眼鏡は、実際、どのように見えるのか、カメラでのぞいてみた。
眼鏡の下の部分に、字幕が表示される。
映画の音声と字幕を同期させるのは、マイクで拾う音。
これで、タイミングを合わせるという。
バリアフリー上映では、どのようなガイドが流れるのか、作品を見てみた。
「刑事を殴り倒す」、「運転席に乗り込む」など、せりふの合間に、状況を説明する音声ガイドを入れているのがわかる。
字幕ガイドの場合は、誰の話したせりふか、さらに、現場の音などを文字にしている。
視覚障害がある田中さんは「すごく良かったです。感動しました。迫力がある音と動きが、とても伝わってきて」と話した。
聴覚障害がある白石さんは「聞こえる友達とか、聞こえる家族とか、一緒に見られるっていうのは、わたしたちにとって、すごくうれしいことだなと思います」と話した。
アプリを開発したMASCの川野浩二事務局長は「映画というのは、どうしても娯楽って考えられていて、やっぱりどうしても、後回しになってきたという現実があるんですね。でも、われわれにとって、普通に映画っていうのは身近なもので、コミュニケーションができるような1つのきっかけとなりますので、(障害者の方にも)映画をたくさん見ていただきたいなと思います」と話した。
バリアフリー上映は、東京・埼玉の3つの映画館で、邦画6作品を対象に、日時を決めて、11月まで実施されているが、音声や字幕機器を使用する場合は、事前の予約が必要となる。
これがもっと普及して、障害の壁なく、映画の感想を熱く語り合えることが期待される。

09/19     fnn-news.com


国勢調査のネット回答にアクセシビリティの問題が

2015年09月21日 01時23分32秒 | 障害者の自立

今回から、国勢調査にインターネットで回答できるようになった。調査員に情報が漏れるのではないかと国民は心配しなくて済むし、調査員の側も、在宅時刻が不規則な国民から調査票を回収する手間を減らせる。

早速、オンライン回答を試みたが、うまく進めない。問い合わせ窓口への通話は180秒について8.5円が課金されるのだが、「問い合わせが殺到しているので、少し待つように」というアナウンスが流れていた。しばらくして係員が出たので事情を話すと、こんな回答が戻ってきた。「パソコンからのアクセスはうまくいかないことがある。スマートフォンから回答してほしい。」

そこで、スマートフォンを用いたところ、スムーズに回答を送信できた。

なぜ、パソコンからではうまくいかないのだろう。いろいろな環境・デバイスでの接続実験を、事前に、していなかったのだろうか。なぜ、問い合わせの通話料を国民の側が負担しなければならないのか。

そこに、障害者の情報通信利用に関する専門家から、「パソコンサイトはアクセシビリティへの対応が欠けている。」という話が伝わって来た。視覚障害を持つ友人に聞いたところ、「表への入力が求められたためパソコンはあきらめ、スマートフォンで回答した。」そうだ。

紙の書類に回答を記入するのは、視覚障害者にはむずかしい作業である。オンライン化されれば、音声読み上げで、自力で回答できるようになる。オンライン化には、このように、障害者が社会と情報をやり取りするのが簡単になるというメリットがあるのだが、非対応のサイトでは、そのメリットが得られない。発注側の総務省統計局も、受注業者も、アクセシビリティ対応を意識していたのだろうか。僕が遭遇した問題も合わせると、国民本位でサイトを構築する意識は希薄だったのかもしれない。

社会はますます情報化されていく。五年後の次回調査では、アクセシビリティ対応など、国民本位でのサイト構築に万全を期してほしい。今回は、紙に記載されたID・パスワードを入力すれば回答が開始できたが、次回は、マイナポータルを活用するなどして、紙を見なくても入力が開始できるようにして欲しい。視覚障害者は紙に記載された情報は読み取れないので、今回は他人の助けが必要だった。

電子行政には国民本位でシステムづくりが求められる。国政調査は、このことを再認識させる機会となった。

2015年09月19日     ハフィントンポスト


「波の上に立てたヨ」 障害児、笑顔 和歌山・磯の浦でサーフィン教室

2015年09月21日 01時20分31秒 | 障害者の自立

 障害がある子供たちにサーフィンを楽しんでもらおうと、NPO法人「オーシャンズラブ」(神奈川県茅ケ崎市)が19日、和歌山市の磯の浦海水浴場でボランティアによるサーフィンスクールを実施した。ウエットスーツ姿の障害児や家族らが波乗りを楽しんだ。

 オーシャンズラブは、障害児たちの健やかな成長や差別のない社会の実現を願って、全国各地でサーフィンスクールを開催。和歌山では昨年に続いて2回目となった。

 この日は、和歌山市や岩出市などから8~17歳の障害者15人が参加し、各地から集まったボランティアが丁寧に指導した。最初は波に乗れずもどかしそうだった子供たちも、約1時間の練習でみるみる上達。何度も波に挑み、サーフボードの上に立ち上がると満面の笑みを浮かべていた。

 昨年に続いて参加したという県立紀伊コスモス支援学校の土岐姫加さん(15)は「去年よりうまくできた。波の上に立ててうれしかった」と手応え十分の様子。同法人代表のアンジェラ・磨紀・バーノンさん(35)は「子供たちにはサーフィンを通して自信を深めてもらいたい。海のエネルギーを感じ、楽しんでもらえるような環境づくりを続けていく」と話した。

2015.9.20     産経ニュース