ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者施設で性的虐待 那須塩原 県が受け入れ停止処分

2015年08月02日 02時05分57秒 | 障害者の自立

 県は三十一日、那須塩原市の障害者就労支援施設で職員が体験利用者に性的虐待をしたとして、施設を運営する市内のNPO法人を新規利用者の受け入れ停止処分にした。処分の期間は一~二十四日。

 県によると、六月にNPO法人の役員を兼ねる男性職員が、体験利用者の女性の同意を得ずにマッサージと称して肩や背中をもみ、さらに床にうつぶせにしてふくらはぎをもんだとされる。女性の知人がその後、県に通報して発覚した。

 県は当初、六カ月の処分を予定していたが、二十四日付で施設を廃止するという届けがNPO法人から出されたため、廃止日までの処分にした。

2015年8月1日    東京新聞


5障害者施設が共同運営 東区役所に開設 弁当やパン、工芸品など 日替わりで担当 /福岡

2015年08月02日 02時02分54秒 | 障害者の自立

 東区内の五つの障害者施設が共同で運営する売店が東区役所1階にできた。営業時間は開庁日の午前10時〜午後4時で、各施設で作られた弁当などが売られている。

  障害者の自立支援や区役所利用者の利便性向上などが開店の目的。ふよう学園▽元気堂▽箱崎翔店▽ひまわりらんど▽ワークショップたちばな−−の5事業所が日替わりで売り場を担当する。各施設で作られた弁当やパン、洋菓子のほか工芸品や雑貨などが並び、それぞれの特色が楽しめる。切手やはがきも売られている。

 区の担当者は「丹精込めて作られた商品が並んでいる。一人でも多くの方に利用してほしい」と話している。

〔福岡都市圏版〕   毎日新聞 2015年07月31日


介護給付の不正請求で事業取り消し 架空のサービス記録を作成

2015年08月02日 01時58分19秒 | 障害者の自立

 介護サービスの水増しや架空請求で介護給付費約1790万円を不正受給したなどとして、大阪市は31日、介護保険法と障害者総合支援法に基づき、高齢者や障害者への介護サービスを行う「株式会社月桂舎」(中央区)と同社が運営する「月桂舎ヘルパーステーション此花」(此花区)の事業指定を取り消したと発表した。不正請求額に加算金を合わせた計約2500万円の返還を求める。

 市によると、系列施設でケアマネジャーも務める月桂舎の取締役の男女2人が、訪問介護の回数や時間の水増し、まったく行っていないサービスの提供記録の作成などを従業員らに指示。平成25~27年の間、市に計約420件の不正請求をしていた。

 利用者側の通報をきっかけに市が昨年9月、指導で立ち入りし、書類を確認したところ判明した。

2015.7.31     産経ニュース


福祉寄付金集め、ゆるキャラが一役 埼玉3市が協議会

2015年08月02日 01時49分32秒 | 障害者の自立

 ゆるキャラの知名度をいかして寄付金を集め、障害のある子どもたちを支援しようと、埼玉県深谷市など3市が30日、「ご当地キャラ福祉の輪」協議会を設立した。寄付金は、2020年の東京パラリンピックをめざす子どもたちへの支援を中心に使う方針。今後、ゆるキャラがいるほかの市町村に参加を呼びかける。

 設立したのは、「ゆるキャラグランプリ2014」で2位に入った「ふっかちゃん」を持つ深谷市のほか、「ポテくまくん」の同県秩父市と「お富ちゃん」の群馬県富岡市。一緒に寄付金集めのイベントを開くことも想定している。

 障害者スポーツには器具にお金がかかるものも多く、東京都内で記者会見した深谷市の小島進市長は「すべての子どもたちが競争のスタートラインに立てるようにしたい」と話した。

 深谷市は12年に「ふっかちゃん子ども福祉基金」を設立。ふっかちゃんのイベントで募金をお願いするなどして約2年間で5千万円以上の寄付金を集め、パラリンピックを目指す子どもたちの補装具や軽中等度の難聴児の補聴器の購入を助成をしてきたという。

写真・図版

ゆるキャラは右から埼玉県秩父市の「ポテくまくん」、同県深谷市の「ふっかちゃん」、群馬県富岡市の「お富ちゃん」=東京・霞が関

2015年7月31日     朝日新聞


【えっ】スターバックスから “一生、出入り禁止” になった男 / その理由がヒドすぎると猛烈な物議に

2015年08月02日 01時38分22秒 | 障害者の自立

美味しいコーヒーに気持ちいい空間の「スターバックス」! スタッフもテキパキ笑顔で、スタバに行くだけでなんだかハッピーになれる、そんなファンも多いだろう。

だが、そんなスターバックスが、ある男性を「出入り禁止」にして物議を醸している。それもただの出禁ではない。一生涯、永遠にだ!! スタバからそんな厳しい措置を取られてしまうなんて、一体、何があったのだろうか。

・永遠にスタバ出禁になった男

スタバ出禁騒動が起きたのは、米フロリダ州だ。ロブ・ローウェンさん(62)はスタバの常連。その店舗には駐車場があったのだが、ロブさんは気づいてしまった。障害者用の駐車スペースに勝手にクルマを停めている人がいることを!

・スタバの障害者用スペースを占領している人を注意したら……

現地では、障害者用スペースに勝手に駐車するのは違法だ。駐車場にも違法にクルマを停めた場合、罰金の対象となるというサインが出されている。それより何より、この場所を必要としている人が困ってしまうだろう。

義理の息子が筋ジストロフィーで車いす生活をしているロブさんは、誰よりもそのことがわかっていた。彼は、障害者用スペースに違法駐車している人に対し「クルマを動かしてくれませんか?」と声をかけて回ったそうだ。

・ロブさんの行動が“嫌がらせ”だとクレーム! → 出禁に

ロブさんによると、すぐに動かしてくれる人もいたが、中には全く話を聞いてくれない人も。そんな人には、彼も強硬な手段に出た。クルマを動かさない人を、撮影したりしたというのだ。それが “ロブさんから嫌がらせを受けた”として、スタバにクレームが入ってしまった。

そんなこともあり、店のマネージャーから「ほかのお客様への嫌がらせはやめてください。店には来ないでほしい」と口頭での “出禁処分” が。ついには文書で「一生涯、世界中全てのスターバックスに出入り禁止」との通達を受けたのである!

・ネット上で猛烈な物議を醸す

このニュースが広まると、ネットユーザーの間で猛烈な物議に! 以下のようなコメントが寄せられた。

「出禁にするなんてヒドイ」
「スタバが、こんなことをするなんて悲しいです」
「スターバックスさん、どうして思いやりのない人のために彼を出禁にするの?」
「駐車違反者を出禁にすべき」
「ロブさんの出禁を解かない限り、もうスタバには行きません」
「障害者用スペースの適切な運用って、本来お店の仕事だよね?」
「私は、双方とも悪いところがあったと思うけど……」
「確かにロブさんもやり方がマズいところはあったよ。でも、それを差し引いても出禁措置はやりすぎだ」

・出禁措置は解かれる

ロブさんは、スタバからの出禁措置を受け入れるとしていたものの、ネットユーザーの声に動かされたのか、出入り禁止は数日で解かれたという。スターバックスの広報は米国メディアに、全ての店舗でロブさんを歓迎すること、そして店の駐車問題の改善に取り組んでいくコメントを発表したそうだ。

確かに、ロブさんの行動のなかには少し強硬な部分もあった。しかし、なぜスタバ側も出禁という厳しい措置をとったのだろうか。全ての客が気持ちよく利用できるように環境が整えられることを願うばかりである。

参照元: ABC NewsBusiness InsiderBay News9(英語)