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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

文化・芸術を通して障害者の社会参加を (徳島県)

2013年02月12日 01時29分54秒 | 障害者の自立
芸術・文化を通して障害者の社会参加を目指すイベントが徳島市で行われました。このイベントは障害者の芸術や文化を広く紹介し、作品などの販売につなげ積極的に社会参加をしてもらおうと県が開きました。会場では歌やダンスに手話を取り入れたグループ、「HAND SIGN」がアメリカ・ニューヨークで高い評価を受けたパフォーマンスを披露しました。また、障害者が作り手として参加する横浜発の雑貨ブランド「スローレーベル」の栗栖良依ディレクターも参加しました。膝に人工関節を入れ、自らも障害者手帳を持つという栗栖さんは、県内の障害者施設で行っている「藍染め」を生かした雑貨のプロデュースを検討しています。11日は、栗栖さんのブランドで扱う雑貨の製作体験も行われ、多くの人でにぎわいました。



[ 2/11 17:38 四国放送]

医療関係3団体と災害時協定/東かがわ、さぬき市

2013年02月12日 01時26分40秒 | 障害者の自立
 東かがわ、さぬきの両市はこのほど、大川地区医師会など医療関係3団体と災害時の医療救護活動に関する協定を結んだ。3団体は災害時に両市の協力要請に応じて医療救護班などを派遣し、市と連携して負傷者の救護活動などに当たる。

 協定を結んだのは、両市域をエリアとする大川地区医師会(宮崎雅仁会長)、大川歯科医師会(服部啓吾会長)、大川薬剤師会(占部日出明会長)。

 香川県東かがわ市湊の市交流プラザで調印式があり、東かがわ市の藤井市長は「地域一丸となって取り組むことが市民の安全安心につながる」、さぬき市の大山市長は「協定締結は心強く、日ごろから情報交換を密にしたい」と述べた。締結団体を代表し、医師会の宮崎会長は「住民の生活、生命を守っていく上で非常に意義深い協定だ」と応えた。

 また、東かがわ市は5社会福祉法人の7施設と、高齢者や障害者が対象となる福祉避難所の設置に関する協定も締結した。

 法人は次の通り。(かっこ内は理事長、敬称略)

 瑞祥会(樫村徹)香東園(石川憲)三本松福祉会(太田卓)恵愛福祉事業団(松村賢澄)祐正福祉会(水卜令子)

2四国新聞-013/02/09 09:41

車椅子用の浮く救命フロート開発/津波防災用に

2013年02月12日 01時13分38秒 | 障害者の自立
 津波からの避難が困難な障害者や高齢者ら車椅子の利用者向けに、浜松市のウレタンメーカー「浜口ウレタン」が、車椅子に取り付け、津波に巻き込まれても車椅子ごと浮くことができる救命フロートを開発した。

 同社の浜口弘睦社長は「車椅子利用者からの『津波に襲われたら死ぬしかないのか』という訴えや、東日本大震災を機に開発に取り組んだ」と話す。

 視認性の良いオレンジ色のU字形のフロートを、車椅子の肘掛けにベルトで固定する仕組み。浮遊物にぶつかっても壊れたり、浮力が落ちたりすることはないという。

 浮力は、大人が10人つかまっても沈むことがない90キロ以上としている。


津波防災用に開発された車椅子用フロート(浜口ウレタン提供)

四国新聞-2013/02/09 10:50









障害者手作り品を展示即売/12日から高松市役所

2013年02月12日 01時10分32秒 | 障害者の自立
 香川県高松市内の小規模作業所などに通う障害者らの手作り品を展示即売する「高松ふれあいの店」が12日から高松市役所1階市民ホールで開かれる。陶芸や手芸品、草木染めなど個性あふれる品々が並ぶ。15日まで。

 障害者の自立や社会参加を促そうと毎年開催。12回目の今年は、市内の15施設が参加する。

 陶芸や手芸品などのほか、各施設で栽培した野菜類やオリジナルの弁当、パン、クッキーなども販売。初日は午前9時半からオープニングセレモニーとして作業所利用者によるハンドベル演奏があるほか、午前11時からは藍染めなどの実演も行う。

 時間は午前9時から午後3時まで(初日のみ午前9時半から)。問い合わせは市障がい福祉課〈087(839)2333〉。

四国新聞-2013/02/11 09:53

身体障害者施設で火災、1人死亡1人けが 新潟

2013年02月12日 01時06分54秒 | 障害者の自立
 10日午前4時50分ごろ、新潟市西区坂井の身体障害者通所ホーム「新潟もぐらの家」から出火し、入所者の佐野俊一さん(63)が住む部屋と廊下の天井などが焼けた。室内から1人の遺体が見つかり、新潟西署は連絡がとれなくなっている佐野さんの可能性が高いとみて身元を調べている。

 同署によると、ホームには9人が入居し、出火当時は7人が在室していた。男性(47)が背中に軽いやけどを負ったが、その他の入所者にけがはなかった。

 もぐらの家は身体障害者通所授産施設「もぐら工房」を併設する一部2階建ての建物で、佐野さんの部屋は1階にある。施設には法令上、スプリンクラーや排煙設備の設置義務はない。運営する社会福祉法人新潟もぐら会は「安全対策の基準は満たしている」としている。市消防局によると、施設に法令違反はなく、日ごろの訓練や点検に問題はなかったという。

朝日新聞-2013年2月10日20時23分