千葉市にある障害者施設で、入所者などあわせて47人がインフルエンザに集団感染し、うち入所者の40代の男性1人が死亡した。
千葉市によると、千葉市若葉区にある重症心身障害児者施設「千葉市桜木園」で、入所者36人と職員11人のあわせて47人がインフルエンザに集団感染し、うち入所者の40代の男性1人が死亡したという。
この男性は、重度の運動障害で寝たきりの状態だった。
施設では、1月23日にこの男性を担当していた看護師の女性が、インフルエンザA型を発症し、その後、入所者の1人から同型の感染が確認されている。
千葉市は「入所者が亡くなったという重い事実を受け止め、再発防止に努めたい」としている。
FNN-(02/08 22:55)
千葉市によると、千葉市若葉区にある重症心身障害児者施設「千葉市桜木園」で、入所者36人と職員11人のあわせて47人がインフルエンザに集団感染し、うち入所者の40代の男性1人が死亡したという。
この男性は、重度の運動障害で寝たきりの状態だった。
施設では、1月23日にこの男性を担当していた看護師の女性が、インフルエンザA型を発症し、その後、入所者の1人から同型の感染が確認されている。
千葉市は「入所者が亡くなったという重い事実を受け止め、再発防止に努めたい」としている。
FNN-(02/08 22:55)