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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ゴールボール体験 金メダリストが指導

2012年10月09日 01時56分10秒 | 障害者の自立
 ロンドンパラリンピック・ゴールボール女子で金メダルに輝いた小宮正江選手(福岡市西区)ら3人が講師を務める「体験会」が7日、福岡市南区の市立障がい者スポーツセンターで開かれた。

 ゴールボールは視覚障害者のための団体球技。3人でチームをつくり、全員が目隠しをして、鈴が入ったボールを転がして相手のゴールを狙う。体験会には主将を務めた小宮選手のほか、浦田理恵選手(福岡市中央区)と安達阿記子選手(八女市)が駆けつけ、県内から集まった18人を直接指導した。

 参加者は、最初は目隠しなしで3選手とボールを転がし合った後、試合形式で対戦。審判が得点したことを告げるたびに歓声が上がっていた。

 北九州市小倉南区の秋山健次さん(53)は「集中して耳を澄まさないと、ボールがどこまで近づいているのか分からない。思っていたより難しかった」。浦田選手は「チームで声を掛け合って状況を把握することが大事」とアドバイスしていた。


参加者を指導する浦田選手(右奥)

(2012年10月8日 読売新聞)

難病と闘いスポーツに情熱 パーキンソン病36歳男性

2012年10月09日 01時50分52秒 | 障害者の自立
 難病の若年性パーキンソン病を患う盛岡市上堂3丁目の細田宏尚(ひろなお)さん(36)は7日、翌日の「体育の日」を前に滝沢村で開催されたフットサル大会に出場した。チームメートは皆健常者で体力的な負担も大きいが「ピッチに立ったら障害は関係ない」と全力でボールを追う。13日からは全国障害者スポーツ大会に初出場。目標を持ち、体を動かす喜びに汗が輝く。

 病に気付いたのは24歳のころ。手が震え、文字が書けなくなり病院を受診したところ「若年性パーキンソン病」と診断された。手足の震えやこわばり、動きが鈍くなるなどの運動障害が主な症状の進行性の難病だ。

 現在は、同市青山の福祉施設でポストカードやTシャツなどのデザインを手掛ける。病気は着実に進行している。だからこそ「動けるうちに一人でできることを全部やりたい」と前を向く。

 今年、陸上競技に挑戦し、県大会を勝ち抜いて全国障害者スポーツ大会(13~15日、岐阜県)への切符を手にした。同大会では本県選手団の選手会長に任命され、100メートルとソフトボール投げに出場する。


【写真=健常者に交じってフットサルを楽しむ細田宏尚さん(左)。常にゴールを狙う強気のプレーが持ち味だ=7日、滝沢村滝沢・村東部体育館】

岩手日報-(2012/10/08)

障害者430人、名古屋の中心部走る (愛知県)

2012年10月09日 01時47分26秒 | 障害者の自立
 快晴の中、障害者と健常者が一緒に走る「名古屋シティハンディマラソン」が8日、名古屋市の久屋大通公園で行われた。日ごろ、運動をする機会が少ない障害者が、名古屋市の中心部を走る名古屋シティハンディマラソン。タイやベトナム、韓国など外国から参加の障害者も含め430人余りが走った。久屋大通公園を周回する約800メートルのコースを、クラスに分かれて競技を楽しんでいた。大会には、ボランティアも参加し、マラソンを通じてお互いの理解と友情を深めていた。



[ 10/8 12:11 中京テレビ]

障害者430人、名古屋の中心部走る (愛知県)

2012年10月09日 01時47分26秒 | 障害者の自立
 快晴の中、障害者と健常者が一緒に走る「名古屋シティハンディマラソン」が8日、名古屋市の久屋大通公園で行われた。日ごろ、運動をする機会が少ない障害者が、名古屋市の中心部を走る名古屋シティハンディマラソン。タイやベトナム、韓国など外国から参加の障害者も含め430人余りが走った。久屋大通公園を周回する約800メートルのコースを、クラスに分かれて競技を楽しんでいた。大会には、ボランティアも参加し、マラソンを通じてお互いの理解と友情を深めていた。



[ 10/8 12:11 中京テレビ]

障害者が芸術発信 府内初の専門館、亀岡にオープン

2012年10月09日 01時42分59秒 | 障害者の自立
 障害のある人たちによる芸術「アール・ブリュット」作品を集めた京都府内初の専門展示施設「みずのき美術館」が7日、亀岡市北町に開館した。力強さと感性があふれる作品に来場者が見入っていた。

 アール・ブリュットは仏語で「生の芸術」を意味し、伝統的な美術教育を受けていない人々の作品を指す。

 同館を運営する知的障害者支援施設「みずのき」(同市河原林町)は1964年から、日本画家の故西垣籌一氏を指導者に招いて絵画教室を開設。以後、国内外で作品展を催し注目を集めている。

 建物は2階建て延べ170平方メートル。日本財団(東京)の助成を受け、大正期の町家を改築した。今後、みずのきの作品を含め、全国のアール・ブリュット作品を展示する。

 西藤二郎同館代表は「鶏小屋跡から始まった絵画教室が、美術館にまで飛躍した。多様な作品をここから発信していきたい」と意気込みを話していた。

 有料。月・火曜休館(祝日は開館)。みずのき美術館TEL0771(20)1888。


障害のある人が描いた作品を鑑賞する関係者ら(亀岡市北町・みずのき美術館)

京都新聞-【 2012年10月08日 10時52分 】