goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

逮捕局長は「女性キャリアのエース」、衝撃の厚労省

2009年06月15日 00時27分49秒 | 障害者の自立
 「現役局長逮捕」のニュースを受けた厚生労働省は14日、人事課の職員が休日を返上で登庁し、報道対応などに追われた。

 これまで報道関係者には一切のコメントを拒否してきた雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者(53)。本人の取材拒否の意向などを、報道関係者らに伝えてきたのが人事課だった。人事課では14日午前、ニュースなどで大阪地検が局長の事情聴取を始めたことが伝わると職員約10人が登庁。逮捕の一報が入った直後からは、マスコミからの電話対応や、舛添要一厚労相のコメントの準備などの作業に追われた。

 ある職員は「重大なことだと認識している。大臣のコメントにあるように捜査には協力したい」と足早に室内を動き、各方面の連絡などに追われていた。

 同日午後7時ごろからは幹部を集めた会議も開まった。別の職員は「責任者がみな会議に出ているので、詳しい話はできない」と話していた。

 新型インフルエンザの対応に追われて4月末以来、職員の24時間の出勤対応が取られている広報室では「粛々と受け止める」。

 村木容疑者は、厚労省では珍しい高知大学の出身。在学中に高知県庁と国家公務員のキャリア職に合格し、昭和53年に旧労働省に入省。常々「女性を大切にし、やりがいがあると考えて、国家公務員(旧労働省)を選んだ」と話していた。省内では「女性キャリアのエース」の一人だった。

 ある幹部は「女性の社会進出や、労働環境整備を主な畑にしてきた。『バリバリの官僚』というよりも、『優秀な事務官』といった感じの人。政治家とのパイプを誇示するようなこともなかった」と話す。

 また別の幹部は「自分の感覚からすると、村木さんが犯罪にかかわるなんてあり得ないと思う」と話していた。

 最近は少子化対策に取り組み、12日の衆院厚生労働委員会では自分が力を入れていた「育児・介護休業法改正案」が可決されたばかりだった。

障害者支援施設が開所 安中

2009年06月15日 00時26分00秒 | 障害者の自立
 安中市の医療法人・唯愛会が運営する障害者就労支援施設「リベルタ」がJR安中駅前に新築移転し、十三日、開所式が行われた。

 リベルタは六年前、同市内で障害者通所授産施設としてパン工房を開設し、店頭や出張販売、宅配などを行っていた。今回、新たにカフェテリアをオープン。給食配食や一般市民向けパソコン教室なども予定している。唯愛会の半田文穂理事長は「障害のある人が心豊かに安心して暮らせる状況を」とあいさつした。

 カフェテリアは面積七十二平方メートルで五十席。パンのほか、各種ピザ五百円、飲み物付き六百円。営業は午前十一時~午後六時まで。日曜・祝日は休み。問い合わせは、リベルタ=(電)027(382)8239=へ。

富山盲ろう者友の会:設立総会 社会参加推進を確認 /富山

2009年06月15日 00時24分45秒 | 障害者の自立
 ◇盲ろう者へ理解を
 聴覚と視覚に重複して障害を持つ「盲ろう者」を支える活動に取り組む「富山盲ろう者友の会」の設立総会が13日、富山市の県聴覚障害者センターであった。県内在住の盲ろう者2人と支援者ら計約20人が集い、盲ろう者への理解と、社会参加を進めていくことを確認した。

 同会によると、盲ろう者は全国に2万人以上。県内にも少なくとも100人以上は住んでいるという。しかし、目と耳に障害を持つため、コミュニケーション手段を持てず、家に閉じこもったままになる人も少なくない。これまでに同会が把握できているのも2人だけだという。このため、県内に住む盲ろう者同士の交流を深めて支え合う場をつくろうと、盲ろう者の九曜弘次郎さん=富山市=が中心となり、昨年から準備を進めてきた。

 総会では、会長に就任した九曜さんが「一人でも多くの方に参加してもらい、盲ろう者の社会参加を進めていきましょう」とあいさつ。その後、9月に設立記念大会を開催することや、県内に住む盲ろう者の掘り起こし活動に取り組むことを決めた

障害者自立へケアホーム完成

2009年06月15日 00時23分50秒 | 障害者の自立
 社会福祉法人もみじ福祉会(広島市中区)は13日、西区観音新町にケアホーム「ドリームハウス」を完成させ、開所式を開いた。自立を目指す知的障害者たちが介助を受けながら、共同生活する。

 ハウスは鉄筋2階建て延べ324平方メートルで個室18部屋と職員室、共有のキッチンなどを備える。同福祉会が運営する中区の「第1・第2もみじ作業所」に通う18人が親元を離れて入居。日中は職員6―8人、夜間も2人が常駐し、食事や家事を助ける。開所式には入居者や保護者、福祉関係者約100人が出席した。


上野ひまわり作業所:20回目コンサートに向け、利用者ら記念ソング練習 /三重

2009年06月15日 00時21分48秒 | 障害者の自立
 ◇障害超えて、キラリ☆輝け
 伊賀市予野の知的障害者福祉施設「上野ひまわり作業所」の利用者らが手話付きの歌などを披露する「ひまわりコンサート 太陽に両手ひろげて」が今年で20回目を迎える。出演者は7月5日に市文化会館(西明寺)で開かれる本番に向け、記念のオリジナルソングなどの練習を重ねている。

 コンサートは、障害の有無を超えて音楽を楽しもうと、作業所職員や市民有志による実行委が毎年開催している。今回は市立花垣小の児童や手話サークルのメンバーら総勢200人が出演予定。

 13日は市立上野西小(上野丸之内)で約60人が練習。「きみとぼくの間に」や「銀河鉄道999」を手話付きで歌ったり、20回目を記念して利用者が作詞、実行委で作曲した「キラリ☆」を練習した。実行委員長の県教委職員、辻喜嗣さん(49)は「コツコツ続けて20周年を迎えることができた。楽しい時間を過ごし、障害者への理解も深めてほしい」と来場を呼びかけている。

 コンサートは午後1時開演。「ゴダイゴ」のタケカワユキヒデさんもゲスト出演する。入場料は前売り1200円(小中高生500円)。問い合わせは作業所内の実行委(0595・39・1133)へ