古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

前回の五角形の続きと2/5の日の入り

2010年02月06日 14時49分21秒 | Weblog




正五角形でないため混乱しています。
以下、無理やり関連付けようとした感は否めません。
ただ否定しきれない面が残りました。
読み流してください。

厄介なのでここだけ記号にします。
A・日光東照宮、B・諏訪大社上社本宮、C・久能山東照宮、D・焼津神社
E・白浜町・下立松原神社、F千倉町・下立松原神社、G 鋸山・日本寺
H・富士山頂(白山岳)、I江戸城天守閣 J鹿島神宮

ほぼ並行だろうと思われる直線
①A→B、237.910度とJ→C、240.951度・J→D、240.369度
②B→J、90.0835度とC→E、92.0659度・C→F、89.0380度・D→E、87.2970度
③B→C、164.513度・B→D、171.960度とA→E、173.167度・A→F、170.796度
④A→C、207.401度・A→D、209.209度とJ→E、210.773度・J→F、209.361度
⑤B→E、126.723度・B→F、123.876度とA→J、133.198度

10本の線がそれぞれに平行線を持つので5つのグループになります。
見るからに平行線に見えないのは⑤B-EとA-Jです。
また、久能山東照宮ではなく焼津神社にすると③なんかは平行線に近くなります。千倉町・下立松原神社にすると、B-Cは A-Fと平行に近づきます。

もしこれに意味があるとするならば、二つの東照宮の代わりに、焼津神社・二荒山神社、を入れてみると、大和朝廷は家康以前に、既にこの形を考えていたように見えます。

しかし、どうみても五芒星はつくれません。
房総半島がもっと大きく先まであったり、鹿島神宮がもっと東にあればできたかもしれませんが、現状では海の中に造らなければなりません。

鹿島神宮-諏訪大社上社本宮は、ご承知のように、東西の関係にあります。
諏訪大社上社本宮の真東は鹿島神宮です。
諏訪大社上社本宮→鹿島神宮
 ①90.0835度 ②271.559度 ③225.9592km

千倉町・下立松原神社から諏訪大社上社本宮、日光東照宮の距離は同じ
千倉町・下立松原神社→諏訪大社上社本宮
 ①304.940度 ②123.876度 ③200.9591km
千倉町・下立松原神社→日光東照宮
 ①351.002度 ②170.796度 ③200.5566km

写真でみてもわかりませんが、これを白浜町の下立松原神社にすると距離が違ってきます。
白浜町・下立松原神社→諏訪大社上社本宮
 ①307.738度 ②126.723度 ③198.87km
白浜町・下立松原神社→日光東照宮
 ①353.325度 ②173.167度 ③206.2238km

7km以上違っていますが、千倉町・下立松原神社のほうだと400mほど。
そして、頂角は
351.002-304.940=46.062度ですから、45度にしたかったのだとすれば、例の二等辺三角形になるわけです。
日光東照宮→諏訪大社上社本宮
 ①237.910度 ②57.0326度 ③157.0626km

日光東照宮-諏訪大社上社本宮-白浜町・下立松原神社の三角形の
日光東照宮での角度は
 237.910-170.796=67.114度
諏訪大社上社本宮
 123.876-57.0326=66.8434度

ちょっと小さく出ますが、67.5度を狙ったのでしょう。

鹿島神宮-諏訪大社上社本宮-久能山東照宮の場合  1/30にやっています。
30度、75度、75度、の二等辺三角形になっています。

鹿島神宮-日光東照宮-久能山東照宮  1/30にやっています。
ちょっといびつです。
鹿島神宮-日光東照宮(二荒山神社)-焼津神社にしてみる。

焼津神社→二荒山神社
 ①28.4054度 ②209.156度 ③240.1264km
焼津神社→鹿島神宮
 ①59.0266度 ②240.369度 ③243.1037km
二荒山神社→鹿島神宮
 ①133.166度 ②313.780度 ③127.6014km
日光東照宮→鹿島神宮
 ①133.198度 ②313.810度 ③127.2938km
焼津神社→日光東照宮
 ①28.4574度 ②209.209度 ③240.1421km

焼津神社での角度
 59.0266-28.4574=30.5692度(日光東照宮の場合)
 59.0266-28.4054=30.6212度(二荒山神社の場合)
日光東照宮での角度
 209.209-133.198=76.011度
二荒山神社での角度 
 209.156-133.166=75.99度
鹿島神宮での角度
 313.810-240.369=73.441度(日光東照宮の場合)
 313.780-240.369=73.411度(二荒山神社の場合)



きちんとした五芒星の先の角度は36度になりますが、ここに現れているのは45度の頂角と30度の頂角の二等辺三角形になっています。
この五芒星は日本風にアレンジされているといえるかもしれません。

ただし、鹿島神宮-諏訪大社上社本宮-下立松原神社はまるで二等辺三角形になりません。

五つの辺を底辺とした三角形ができていますから、正五角形ならばそれらは二等辺三角形になります。
頂角36度、底角72度となるわけです。
しかし、ここは正五角形ではありません。
ところが、少し変化させると、三つは二等辺三角形になります。

①鹿島神宮-諏訪大社上社本宮-久能山東照宮
②諏訪大社上社本宮-日光東照宮(二荒山神社)-千倉町・下立松原神社
③日光東照宮(二荒山神社)-鹿島神宮-焼津神社

しかし、日光東照宮-久能山東照宮(焼津神社)-下立松原神社
諏訪大社上社本宮-鹿島神宮-下立松原神社は二等辺三角形になりません。

諏訪大社上社本宮-日光東照宮-鋸山・日本寺
180kmほど二等辺三角形になる

ところで、この五角形の中心には何かあるのでしょうか。
正五角形ではないですし、中心といってもあやふやになります。
あやふやですが何かあるならば、意味のある五角形だったのでしょうし、何もなくても意味のある五角形であることを否定できないかもしれません。
ある程度の関連付けはできているはずです。

グーグルアースで近づいてみてもわかりませんでした。
ところが、東京の地理のわかる事典という本を読んでいて仰天しました。

・・・・・・・・・・
2/5夕方5時
富士山頂とだいぶ離れている。中目黒から見ると、2/7に富士山頂に沈むと予想していましたが、届くのかどうか心配になってきました。最初の写真は5時ちょっと前。
また、太陽がでかいし、光も強いので、はるか後方にあっても、山頂どころか富士山全体を隠してしまうのではないでしょうか。
ダイヤモンド富士というそうですが、見れるのかしら。
かなり斜めに沈んでいくようです。





















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