昨日夕方の北海道内の天気予報で、28日の朝は厳しい冷え込みになると報じられていました。結果はそのとおりで、今冬の最低気温を更新しました。ちなみに旭川気象台の観測数値は、午前6時10分に零下18.8度で平年より8.8度低いとなっていました。
そして、全道の観測地点での堂々?の第1位は...旭川市郊外の「江丹別」で零下25.6度。やっぱりねぇ~です。
午前8時半頃、ゴミ出しに外へ出たときの温度計です。2時間くらい前は、多分マイナス20度を下回っていただろうと思いました。
そして、家の玄関の風除室のガラスに付いた「氷紋」です。
こちらは寒冷地なので、冬至を過ぎてから寒さが厳しくなるのが常です。それでも12月中のこの寒さは、早いくないかぁ~というのが実感です。ただ、道都の札幌市内は、先週末の大雪が50年ぶりの積雪量(直近で90センチ超)を記録しているということで、除雪が追い付かずJRや市電、バスなど公共交通機関にも影響が出ていて、市民生活が大変なことになっているようです。 秋元札幌市長は、緊急記者会見で、この事態を「積雪による災害」として、年内に特別除排雪をすると発表していました。
わが旭川もかなり積もって来ていますが、そこまでにはなっていないです。まあ、札幌の今の状態と比べれば、寒いのはなんとか耐えられるように思います。