「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

第7回モルトの会~「キャンベルタウン&ローランドモルト

2011年11月28日 | お酒

11月27日(日)いよいよ11月最後のサンデーです。木曜日からは12月の師走です。

といっても、無職の私のような者にとっては余り忙しくなるなぁ、という実感はありませけれども。




この日18:00より第7回目のシングルモルトの会を、初回のスタート会場だった「ブレリアス」で行いました。

今回のテーマは「キャンベルタウンとローランドモルトを飲み比べる」です。


「ブレリアス」のマスターがチョイスした銘柄は、次のリストのようになりました。






※上のリストの各銘柄の左肩の「Ca」~キャンベルタウンモルト・「Lo」~ローランドモルトの区分です。



その6つのボトルは、このような感じです。



左から右へ、リストNo.1「スプリングバンク~CV」、No.2「ロングロウ~CV」、No.3「グレンスコシア12年」、No.4グレンキンチー10年」、No.5「オーへントッシャン12年」、No.6「リトルミル12年」



参考までに、次のような資料を作って見ました。

今回の銘柄で面白いと言っていいのは、リスト№1と2です。№1の「スプリングバンク蒸留所」が、同じ蒸留所において、キャンベルタウンで過去に製造されていて閉鎖した他の蒸留所の銘柄を復活させ、製造・販売しているものです。当然銘柄とモルトのタイプには違いがあります。






いつものように、飲み比べを始める前のテーブルの様子です。





そして、飲み比べ(テイスティング)の最中です。奥に座っているのがブレリアスのオーナーマスターです。





会費は初回から3,000円でやって来ています。ブレリアスでは、いつも参加者の中のNさんが「つまみ」を作ってくれていますが、今回は、これでした。

手前の茶色のは「大学イモ」なんですが、味と食感がウイスキーの味とマッチして美味しかったと思います。







飲み比べが終わってから、感想を発表しました。ほぼ共通していたのは、6銘柄とも飲んだときにトップ(口に含んだ時の最初の味わい)が甘く感じられたということでした。後はやはり№1のスプリングバンクが好評価されていました。


今回の参加者は7人(オーナーマスター2人、会社員3人、公務員1人、無職1人~男性6人、女性1人)でした。

会社員の中のYさんは、今は札幌に転勤になっていて今回は最終列車で札幌に帰るとのことでした。お疲れ様でした。



次回のテーマは「アメリカンウイスキーを飲み比べる」として、ブレリアスのマスターと予定会場「スプーン」のマスターとで打ち合わせをしておいて貰うことにしました。







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