今週3月10日に、第12回旭川シングルモルトの会を「BAR 真」で行いました。
前日の土曜日からの悪天候で、果たして参加予定の方々が出て来られるのか??心配でした。レギュラーメンバーの1人が急用で遅くなりましたが、何とか10人の出席で開催できました。
今回のテーマは「サントリー山崎モルトを飲み比べる」としました。店主の渡邊マスターが段取りをしてくれて、札幌から「サントリービア&スピリッツ(株)北海道支社」道北担当の部長代理さんに来ていただきました。また市内の木材卸「北日本木材(株)」の営業部課長代理さんにも来ていただき一緒にレクチャー等をしてもらいました。
※今回の銘柄シートです。
2012シリーズは、昨年9月25日に発売されたもので、限定1,500本のものもあり、非常に希少なモルトのようです。
※各ボトルの写真です。
※サントリービア&スピリッツ(株)北海道支社道北担当の部長代理さんがレクチャーに使用された資料です。A4で23ページほどですが、とても分かりやすくまとめられたものだと思います。
※こちらは北日本木材(株)の営業部課長代理さんがレクチャーに使用された資料(A4で3枚)です。ミズナラの樽材の現物見本を持ってきてくれたので、説明に実感が得られたように思います。
今回は、6銘柄(1銘柄15cc、トータル90cc)について、初めて評価点を付けて頂く事にしました。テイスティング中ですが、皆さん、とても真剣です。
テイスティングが終わった後に、今までは評価の項目について感想を述べてもらうようにしていました。今回は主にNo.1の評価点をとりまとめて、それを基に感想などを出して貰いました。
この評価集計は、後日整理したものです。合計点を比較してみると、なかなか面白い結果になっているように思います。
※出席者データ 10人(男性9、女性1) バーオーナー3人(男性2、女性1) 会社員4人(男性4)
シェフ1人(男性1) 医師1人(男性1) 無職1人(男性1)
次回は6月中に「バーブレリアス」で開催予定です。