2月20日(月)になりました。1週間前は久しぶりの暖気になったのですが・・・
その後は、またまた冷え込みに加えて延々と雪が降り続く日が何日かありました。昨日、今日とようやく晴天の日になり、窓から家の中に注ぎ込む太陽さんにも、何となく力強さ&暖かさを感じるようになってきました。
気分的にホッとして、改めてご近所さんの屋根を見てみると、とんでもないことになっていました!!
まずは、雪庇(せっぴ)が不気味に大きくなってお隣同士の屋根雪がくっつきそうになっているぅ!?
こちらは、先週の暖気になった日の午前中の状態ですが、屋根の片側の雪が一気に滑り落ちて、道路の上(赤枠の部分)に積もったところです。ザックリ見て、小型乗用車ならすっぽり埋まってしまう位です。
もちろん、人が歩いていて直撃を食らったら・・・想像するだけでも怖いです。
そして、こんな風なお宅もあります。まだ気温が低いので落ちませんが、これから一気にプラスの気温になると、重さでドスンと行くのは間違いないでしょう。特に、出入りする玄関の真上の状態が一番危険ですね。
また現在空き家になっているお家です。住んでいて2階で、ある程度暖房を入れていると、こんなに雪庇(せっぴ)が大きくなる前に落下してしまうのですが。
ただ、家の構造と建て方によっては、このように全く放置?しておいても心配ないお家もあります。
かって「雪国にふさわしい家づくり」を提唱していた建築会社が建てたお家です。
雪庇(せっぴ)の出来る側(この場合東側ですが)には大きな窓とか、人の出入りする空間を設けていません。加えて、車庫(並びに玄関も)を兼ねた高い基礎コンクリート床で建ててあるので、極めて頑丈です。
いずれにしても、あと10日ほどで弥生3月です。
もう少し寒さを我慢すれば、春ですねぇ~
おまけの可愛らしい雪だるまをご覧あれ。
今月初めに市役所総合庁舎に出かけたのですが、地下駐車場の入り口の両側にこんな風に立っていました。いいですね。