埼玉に住む嫁さんのご両親が、久々に長野に遊びに来たので、部活が休みだった息子も一緒に、小諸市にある布引観音に行ってきました。以前から興味をそそられる場所だったのですが、これまで、なかなか行く機会がなく、今回初めて訪れました。「牛に引かれて善光寺参り」伝説発祥の地です。
↑布引観音への登り口。千曲川の岸辺から一段上がった場所にあります。
↑小さな沢に沿って、断崖に通された急こう配の参道を登ります。
↑巨大な岩の間の縫うように続く参道はよく整備されていて、歩きづらい場所はほとんどありません。
↑善光寺まで通じているという言い伝えがある洞穴。善光寺火災が起こった際、ここから煙が吹き出したとか。
↑途中、突如、仁王門が現れます。
↑中には、ちゃんと仁王様がいました。
↑登る事20分、やっと観音堂が見えてきました。
↑よく、こんな場所に建てたものです。
↑岩に開けられたトンネルをくぐると…
↑観音堂はすぐ目の前。背後には浅間山が見えます。
↑観音堂からの眺め。このお寺は奈良時代の創建ですが、観音堂は2度の焼失にあい、現在の物は江戸後期に再建されたそうです。
↑足がすくむ高さ。
↑お昼は、布引観音から車で10分ほどの場所にある、老舗そば処、丁字庵へ。
↑くるみそばをいただきました。
↑最後に東御市にある観光農園に寄って、ぶどう狩りを楽しんできました。