高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

春に向かって

2013年03月16日 | 季節の話題や身近な出来事など
 用事で町に降りたついでに、ホームセンターに寄って、発酵鶏糞を買ってきました。なぜ、こんな時季に肥料を買ったかというと、融雪剤の代用品として、この鶏糞を庭に撒くためです。
 通常、雪を融かすためには、塩化ナトリウムか炭を使います。主に道路に撒くのは塩化ナトリウムの粒、ゴルフ場やグラウンド、畑などに撒くのは炭の粉ですが、庭中に塩を撒くのは植物に良くないし、炭を撒くと、雪が融けた後、芝生の上に残った炭で、ルーシーの足の裏が真っ黒になってしまうのです。という理由で、私は発酵鶏糞を使っています。


↑一番、雪が多かった頃と比べると50cm以上融けましたが、それでも
まだ、100cm以上、場所によっては200cmくらい、積もっています。


↑これが発酵鶏糞。雪が融けた後は、そのまま、花壇や芝の肥料に
なります。また、15kgも入って、一袋132円という安さも魅力です。


↑Before & after↓




↑Before & after↓




↑日の光が当たると、茶色い鶏糞が温められ、周りの雪をじわじわ融かしていきます。


↑Before & after. ここは、屋根から落ちた雪を、せっせと運んだ雪捨て場↓




↑Before & after. もう一ヶ所の雪捨て場↓
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