高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

自然散策

2011年06月02日 | 峰の原の山野草
 本来なら、梅雨入り前の貴重な青空を期待する時期ですが、今年はすでに梅雨入りしてしまったので、今日も雨模様。新緑が雨に濡れてきれいですが、日照不足が心配な今日この頃です。

       

                         ↑山々の新緑が鮮やかです。

 

   ↑ムラサキケマン。エンゴサクの仲間です。         ↑草原では、アズマギクが咲き始めました。

       

               ↑ゲレンデの北斜面で、いっせいに伸び始めたヤグルマソウ。

 さて、夕方のルーシーの散歩で、お隣、菅平高原にある湿原に行ってみました。この湿原は、今から数万年前、旧四阿山の噴火でできたカルデラ湖の名残りで、本州では、この地域でしか見られないカラフトイバラなど、貴重な植物が生息しています。

                

                 ↑湿原には、苔をまとったハンノキ林が広がっています。

       

                          ↑咲き誇るニリンソウ。

 

      ↑まだ、水芭蕉が咲いていました。        ↑毒があるそうですが、てんぷらでおいしいコンフリ。

       

                        ↑ニリンソウとオシダの群生地。

                

                  ↑湿原には、約3kmの遊歩道が整備されています。
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